
昨日のお話の続きです。
で、その
7月1日の函館マラソンに参加した、海外からのランナー・・・
と、言ってもわたしの場合は中国語圏の方しかお相手できないし、
かつ、いらした方全員とも触れ合うことはできませんので、
その点を前置きしておいて、
例えば、Tさん、香港人、
今回のはこだてマラソン参加は初めて。
もともと?市民ランナーらしく、日本の京都マラソンにも参加した
ことがあるということですから、お話には出てこなかったがきっと
日本以外の外国のマラソン大会なんかにもエントリーしたことが
あるんでしょうね。
今回は、なんで函館マラソン??ってとこが要の問題ですが、
それは、
香港にJTB旅行社があるそうで、日本旅行を計画していた
Tさん、今回は北海道旅行を・・・と思って、旅行会社へ行った、
たまたま、時期的にはこだてマラソンがピッタリ日程にあった。
千歳に入り、道南へ、マラソンに参加後は翌日小樽へ戻り
札幌へ入り、千歳から香港へ、
のコースで4泊5日の日程。
これに申し込むと、マラソンの申し込みも、宿の手配も、
函館までの移動その他ぜ~んぶやってくれるのでとても
便利だった・・・と、Tさんの話。
ちなみに、ちょっと参考までに代金を伺ったら、へぇ~
Tさん、お金持ち!ってくらいの設定にはなっていたが、まぁまぁ
そこを苦にしない?なら、こりゃ便利だわね・・・って話で。
マラソンそのものの感想もうかがったが、生憎の天気。大雨。
でも、香港の雨の降り方はこんなもんじゃないこともあるよ、と平気。
更に、この時期のこの涼しさはありがたい、走りやすとおっしゃる。

この天候で、沿道の応援隊はいつもより少なったが、
彼には、踊りで(多分あの和服姿で雨のなか踊っていた方々)が
印象深く、それをあげ、
ちいさな子供の投げかける「ガンバッテ~!!」という声が
耳に残って、それを覚えた、と言ってました。
緑の島でのエイドの食べ物にも触れていて、こちらは大満足。
そんで、こっからですが、
やっぱり、昨日もちょっと書きましたが、直行便がないので、
ここまでの交通手段や、乗り換えその他、街での言語での問題は
やはりちょっと大変だったようで、
英語だけではどうも上手くゆかず、
ご本人は、「もうちょっと、普通話(北京語)ができれば・・・
(彼は広東語が母語)、」とはおしゃってましたが、いやダメですよ
北京語ができたって・・・って、話はしておきました。
彼の仲間にもまだまだ、こうした、小さな?マラソン大会に
観光を兼ねて参加したいのはいるらしい。
それには、まず足
言語
申し込み時期がかなり早い、
などの問題があるようですよ。
外国人申し込み枠ってのを設けて、もう少し申し込み基準などの
ところで、ゆるやかな規則を設ける手も考えたほうがいいかもね、
というのはわたしの感想。
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