2022年3月17日 (木)

「わたしの見た中国」- 「一模一様 イー・モゥ・イー・ヤン」

  「一模一様 イー・モゥ・イー・ヤン」そっくりさん!!

   をご覧ください。

1128409847_16456115258431n

   まず、その~普通に似てる・・の程度なら、很像ヘン・シャン!!

  と、いいますね、あれとこれとが很像!!と

   ようにてるわ!!と言ってます。

  さらにその程度があがって、もう~そっくり!!て時にこの

  「一模一様」と言います。

 

   でもって、先日来書いてますが、中国を歩いていて、

  テレビをみてて、街角のポスターなんかを見ていても、あれ??

  この人・・・あの人に似てる!!なんてのは結構な頻度であります。

 

   今回、一番驚いたのは、その似てる具合が・・・

  何と言いますか、余りに似ていて・・・

   情況はこうです。

 

   確か??成都。何の気なしに市場、いわゆる出店ですね、台だけ

  並べて商品をその上に乗せて売ってるような、町の市場をひやかしていた。

   と、わたしの母方の親戚のおばさんになりますが、仮に前野のおばさん、

   と、しておきましょう。

  最初、ちょっと自分でも不思議なんですが、

   「あれ?~何で??前野のおばさんが・・・ここに・・・?」と

  思った。そんなわけはない!とか、いやいや違う!!とかは考えずに

   純粋に??「おばさん!何やってんのよ・・こんな?とこで・・」

   次にそのおばさんの声が聞こえた!

   「えぇ~、おばさん!!中国語できるんだぁ~」・・と思った。

   そんな訳ないだろうとは、この時点ではまだ思っていない、

   おばさんがいる!!とただただ、驚いている。

 

   おばさんが、しきりにわたしに向かって、「買わない?安くしとくよ!!」

   と、言ってる。

   だから、わたしは「おばさんさぁ~・・・」と、言いそうになる。

   暫く会っていないので、数年かな?まぁ、ちょっと違う点に気づいた!!

   ん!!おばさんは、もっとこう・・・と、やっと違う点に目が行った。

    でも、仕草そのものも、似てはいる。

   背丈も似たり寄ったり、顔色なんかも同じ、声質も顔がにてるせいか

   日本語ではないが同じような声質。

 

    この時間、つまり、騙されいた??時間がどれくらいかは自分でも

   分からない。

    それから、どれくらいだろう、そんな長い時間ではない、

    値引き交渉にはいった時点で、

   なんだろう、決定打は、中国のその人は左利きだったから??

   横を向いたとき?商品を手に取った、その手が??

 

    ようやく、気づいた!!

   そんな訳がない!!と。

 

    あとで、ずっと、あとになってですが、

   その時のことを思い出して、

   その時でもまだ、いやいや~よく似てたよね・・・ってのと

   その騙されていた、あの、どれくらいの時間だろう・・・

   結構楽しかったなぁ~・・・

   と、今でも思い出している。

| | コメント (0)

2022年3月14日 (月)

中国にはいっぱいいる、そっくりさん・・ 一摸一様

U275731968120360678fm173app49fjpeg

   世界中の人が、いま、注目?している 

  彼、普京プー・ジン

   中国にいる、彼のそっくりさん!!

 

   そりゃまぁねぇ~、14億にもおるんですから、

  いろんな?そっくりさん

  いるんですよ、これが。

 

   で、ホームページを暫くぶりで更新しましたので

  もし、よろしかったら、

   こちらから → 「一摸一様イー・モゥ・イー・ヤン」

  見ていただけますか。

   わたし個人の体験でも、旅をしてて

  いろんなそっくりさんに、会いましたね。

   それって、芸能界の人ではなく、誰も知らない?わたしの

  周囲のひとであったり、

   まぁ、同じように誰もが知ってる有名人??の人も

  向こうのテレビを見てて、あれ??!!この人・・・

   って人を決行目撃??してますね・・・

 

   だから、なんなの??・・・って話ですが、

  これがねぇ・・・

   結構、面白いってか、衝撃的ってか

  忘れられない思い出??としてあるので、

  書いてみました。

 

   また、明日この話の続きを!

| | コメント (0)

2021年11月25日 (木)

熱水袋 ルー・スィ・ダィ 

Ff7d00e2bcc846ae84f55faabad375f6

   上の画像でお分かりのようにですね、

  中国のこの熱水袋は、寝るときに足を温めるというより、

  どちらかといえば、手を温めるほうに使われてましたね。

 

   ちょっと、話はわきにそれますが、

  中国の人のこの~水に対する、水という字の使い方ですね、

  日本語だと、熱湯となりますよね、沸かして沸騰させたら、

  水ではなくそれはもうお湯だと。

   ところが、中国の人たちにとって、水はす~っと水なんですね、

  それが沸騰したなら、ちょっと変わった感じですが

  開水カィ・スゥイと言ってます。開く、という感覚がどこから

  来てるのかわかりませんが、沸かしたお湯はそう言ってます。

   熱水のいい方は日本もあるにはありますが、日本語のこの湯

  の使い方が、中国語ではこちらは、湯タンになって、飲み物に

  なります。

   それで、熱水ルゥ・スィと言ってるようです。

 

   さらに、よく見られるのは、というか、わたしが文で書いたのは

  当時、古いですよ、昔の中国、一番はデパート、百貨店、当時、

  国営がまだありましてね、民間のデパートと混在してました。 

   とりわけ、国営の方のデパートの店員さん。公務員ですね、

  これがまた、何度か書いてますが、愛想なしでして、サービス業とは

  思えないそんな接客。

   その店員さんたちが店のその売り場で、無論、勤務時間中。

  この熱水袋を抱いて、寒そう~にしてました。

   暖房が行き届いてなかったんですかね。

 

   その点のお話はこれまた、相当以前に「隗」のホームページで

   「透明門簾 トゥ・ミン・モン・リェン」

   の題で書いてます。

     寒さ対策が大変な時代だったんですね。

 

    では、その店員さんたちの熱水帯のお湯はどうしてたか?

   その話をまた明日。

 

| | コメント (0)

2021年11月24日 (水)

冬の暖をとる、方法 湯たんぽ と 坑カン

54

   いまでも、あるとは思いますが、中国北部の暖房として

  上の図のこの一段高くなったところがありますね、この下に

  多くはかまどや室内暖房用の熱を利用した熱を通します。

   坑カンといいます。まぁ、床暖房とお考え下さい。これが、

  北部の多くみられた暖房の日本にはない一つ。

   でも、これは室内暖房ですから、今月号話題の湯たんぽの

  その利用とはちょいと違ってますが、

   話は、何故、日本で発達??した湯たんぽがない?かというと、

  一つはこれ、カンがあれば、まぁ湯たんぽはいらんでしょ・・と。

 

   今一つは、

  わたしの見たところでは、中国の人たちの習慣に、「洗脚シィ・ジャォ」

  ってのがあります。

   こちらは、古い話ですが2013年に「わたしの見た中国」

   「洗脚シィ・ジャォ」足湯は如何ですか

   で、話題にしております。お時間がありましたら、そちらもご覧ください。

   これは、結構中国の人の習慣として普及??してまして、

   ベットの生活ですので、一日中履いていて靴を脱ぎ、

   くつろぐのと、清潔を保つ面からも、習慣としてありました。

   で、これをやっとくと、

   どうもその~、寝る前に足を温める効果もあって、

   湯たんぽはそれほど、必要なかったのでは・・・・というのが、

   わたしの見立てです。

    しかも、ですね、現代では農村を別にして、中国の人たちの

   住まいはもうご存じでしょうが、日本のような一軒家は少なく、その

   殆どが高層住宅といいますか、マンションといいます、そんな住まい

   ですので、また、暖房はその建物全体で或いは、地域全体で賄うという

   形になってまして、

    何が言いたいかというと、部屋全体、建物全体を温めてる。

    ってことは、以前の日本家屋のように、特に寒い部屋ってのがまぁ

   ないわけですね。そこはそんなに心配いらなくて、よかった。

 

    だからこそ、寝室での寝床の湯たんぽは、発達??しなかった

   ・・・・のでは・・・ということを申し上げてます。

    では、その中国の人たちのいう、湯たんぽは携帯用の小さめのやつ

   を言っていて、その話を今回書きました。

     

| | コメント (0)

2021年11月23日 (火)

今月号は、湯たんぽの話題、これって、外来語ですよね。

Iimg1198x8981637407608kxwnld126179

   馴染み?の”湯たんぽ”は、こんな陶器製のやつで、

  これでもまだ、ふたのところが現代的でして、ここ、たしか

  コルク栓でしたね。

   今月号「わたしの見た中国」で取り上げたのは、”湯たんぽ”。

  これ、漢字表記ですと、

   湯湯婆 となりまして、これ、どうみても日本語じゃないでしょ

  日本語ではそう読めないし。

   湯を最初は、ゆ と読んで、後ろでは タン と読んでますし、

  婆 を ポゥ と読むのは完全に中国語です。

   ということで、これもまた、外来語でして、ただ、その入ってきた

  時代はおそらく相当前ですので、現代とは違い、カタカナ表記なんて

  なくてですね、漢字もそのまま取り入れかつ、日本語もそれに お湯の

  湯を足したりしてますから、結構これ、面白い訳? なんですが、

  誰もそんなことには頓着してないので、

   わたしは敢えて、湯たんぽとして取り上げました。

 

  懐炉は そのまま、中国語でもいけまして、 むろん、音は違いますが。

 

   そんで、文にも書きましたが、

  若い人にはもうちょっと、ピントこないんでしょうね、

  湯たんぽ。

   だいたい、家の中自体が、北海道にあっても以前のように寒い思いを

  しなくてよくなり、家も、部屋の中も、昔と比べたら暖か、

  加えて、着ているものも、下着を含めて暖か、

  さらに、寝具も昔と比べたなら雲泥の差がある温かさ、

   ・・・ってことは、湯たんぽの活躍の時がない。

  さらに更に、北海道ですと、以前は、ストーブが薪ストーブだったり、

  まぁ燃やすのはなんでもいいんですが、その時に、というのは部屋の暖房で

  一緒に大量のお湯がわいたというか、今のよう温風暖房なんてのはなくて、

  火に直接あたってましたし、必ず、お湯が・・・あった。

 

    ってんで、湯たんぽだったのです。

   

   ところが、意外や意外、

   中国ではそうした、寝るときの湯たんぽって実はそんなに普及??して

  いなくて、文で書いてるように、小さめのそれを抱っこして暖をとる方が

  多いのは知られていない。

    では、中国の人たちの、とりわけ北の暮らしで暖をとるのは、

   一つは、カンですね、オンドルってんですか、

   その辺のお話はまだ、続きます。

 

 

| | コメント (0)

2021年11月22日 (月)

今月号「わたしの見た中国」- 「熱水袋ルー・スィ・ダィ」

033d7e5ae5b2ac5ba8a57af369df6a149044b9c2

   今月号、「わたしの見た中国」話題は、熱水袋です。

  「熱水袋ルー・スィ・ダィ」抱く湯たんぽ

  を書きました。

    まぁ、文でも書いてますが、湯たんぽってよりは、

  いまだと、ホッカイロ??ってんですか、でもこれ商品名?

  ですよね、ですので、携帯型湯たんぽってますか、

  湯たんぽにこだわってますが、まぁ、そんな年代ですから。

 

    上の画像なんかだと、昔は、温めるより、

  病気の時の水枕に似てますが、これにお湯を入れてですね

  大きさをちょっと小さくしたやつですね。

7086072df5e041dda0c43c4e3468ee7e

    この手のかわいらしいものもたくさんあります。

 

   これねぇ・・・日本では何故流行らなかった??は

   分かりませんが、中国ではどの年代でしょう、90年代までかな

  結構使われていて、

   街でよく見かけました。

 

   寒くもなってきましたので、

   今月はこの話題で。

   先ずは、「隗」のホームページをお読みください。

 

   その先の書ききれなかったのを   

   明日からまたちょっと足していきます。

 

| | コメント (0)

2021年10月21日 (木)

町や、建物そのものが広告塔に

Img_c32cd54889b533ba9bf8142bdba776d11555 

   こちらは、いま、いま話題の中国企業ですが、

  まぁ、ここに限らずですが

   日本でもやってますよね

  昨日は広告の媒体について書きました。

 

   「わたしの見た中国」の文で書いたのは

  町そのものを日本だと、ナントカタウンとか

  建物そのものを、ナントカ球場とか、

   ですね、この手の広告が増えてきてますよね。

 

   不動産開発と同時にもう、企業名がそれについてたりして

  商品名が冠になってるような。

   これはこれで、なんか居心地が悪いのですが

   中国でも結構ありますね。

 

   とりわけ、新しい開発の盛んな地域にとっては。

 

   これ、三方一両損  的な。

   建てる側は自分の名前は使えないが、広告収入が入る。

   広告主は、建物は自分のものじゃないが、名は入る。

   それを見せられる客は、その広告費のお陰でなにかしらの

   費用が助かってる??

    ん!助かってるのかなぁ

| | コメント (0)

2021年10月20日 (水)

広告、媒体の変化

Iimg1200x12001599979098nhp9gr48422

   子供のころ、新聞広告で初めて、新聞その一面を

  全部つかっての、大きな、一面広告をみたのは、たしか??

  これだったかどうか、サントリーの宣伝だったと思う。

  いまでも、その衝撃というか、一面ぜ~んぶ帰るんだぁ!!

  と、子供心に思った記憶がある。

   まぁ、ちょっと衝撃だったのでしょう。

 

   時代はどんどん変わり、

  今や、新聞紙の一面広告なんて珍しくもなく、

  となれば・・・なのか、見開き二面広告なんてな会社も

  出始めたし、

   それが、テレビに取って代わられ、更に、

   いまでは、ネット広告が主流?でしょう。

 

   どこをみても、広告が入ってる。

 

   どんどん、その媒体自体が変わってはいるものの

  やってくることは、同じ。

   売らんかな、

   のそれは、手を変え品を変えってやつですかね。

 

   そこは、中国も同じ。

  ただし、それぞれの、寿命??が短い、

   あっという間に、その媒体が移り変わる様な、

   ある意味、目まぐるしい。

 

   それは、中国に行くたびに感じていた。

   そりゃぁ、14億の市場を相手に・・・ですからね。

 

   その辺ももう少し書きたかったが、

   どこでも、コマーシャルはまぁまぁどの国も同じです。

  

| | コメント (0)

2021年10月19日 (火)

近頃の広告について、

Maxresdefault_20211019145901

   今月号、わたしの見た中国で、

  広告グァン・ガォ

   を、取り上げたのは、最近??かなぁ~

  テレビを見ていて、

   やたら、日本のテレビCMには、

  ビール多いですよね、

  多すぎでしょ!!と思って見ていた。

 

   さて、中国は・・というと、

  ビールの宣伝そんなにあったかんぁ~・・

  ってくらの感じ。

 

   クルマの宣伝はまぁまぁ、どこの国だって

  そりゃまぁ、額も張るしね、宣伝のしがい??も

  あろうってもんかな、と。

 

   昔はもっとこう、

  チョコレートだのガムだとの

  子供狙いのが多かったような・・・

   ってなことを思いながら

  さてさて、中国は・・・と、思い書いてみました。

| | コメント (0)

2021年10月18日 (月)

今月号、わたしの見た中国は、- 「広告グァン・ガォ」について

  今月号は、

  「広告グァン・ガォ」-何でも広告の時代

  という、話題で書きました。

20210926_1400_f8b8d2d4000

   近年、こちらでも中国のその発展??ぶりは

  すさまじいものがありますよ。

   とにかく・・・どこを歩いていても広告、広告。

  そして、

   どんどん、新しいものが、

  上の画は、

   3D、立体型、壁面を使っての大型映像。

   どうよ!!

   日本にもないようなのが・・・

 

   他、まずは最近の広告って・・・

   というお話を例によって上をクリックし

   隗のホームページで、ご覧ください。

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧