2020年2月18日 (火)

新型肺炎が教えてくれたこと-1.豪華客船

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  今回の新型肺炎の感染ニュースを通して

 幾つか学ぶことがありました。

 

  さんざん、伝えられていることはここでは

 除いて、かなり個人的・独断的感想ですが

 書いておきますね。

 

  その一、

 いままだ停泊している豪華客船での報道に触れて

 わたしが学んだのは、

  こんなに沢山の日本人客が乗ってますが、また、

 年配の方が多いようですが、そのこと自体は何の

 驚きもないです。

  そうだろうなぁ・・・と。

 

  だが、係留が長くなって伝えられたニュースを

 見ていて、「今何が一番お困りですか・・・」的な 

  マスコミの問いに、乗客側からまた、映像でも

 船に掲げられた「くすりが足りない、欲しい」の

 画ご覧になりました。

  そこで、

  わたしが、分かったのは、

 ある年代に達し、時間もあり経済的にも余裕のある

 人たち。

  そうかぁ、そんな人たち、元気そうだし、元気だから

 旅にも出てるんでしょうが、

  その元気って、薬が支えていたのか!!ってのに

 驚いた。

  そうかぁ、クスリがないと、

  大変なんだぁ~

  

  一見、楽しそうに旅されているひとたちは、

 大量の最新のクスリだったんだぁ・・・

  ってのを、学びました。

 

  保険料が上がるわけだよね、と。

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2018年4月16日 (月)

漸く、のどの調子が戻り、回復

  全く個人的なことで申し訳ないですが。漸く?治りました。
 中国から戻って早、一週間以上過ぎ、この間ず~っと咽喉の調子が
 悪かったんですね、咳もでるし・・・。
U20625171201326914910fm27gp0 この表示、
 これですね、
 中国では有名な・・ってか、どこでも
 見れた標語なんですが
 早い話が
 「勝手にどこでもタンを吐いちゃりしちゃダメ!」
 ってですがね、
 まぁ、その実際も見ましたし、標語の方も、人の方も。
  ですが、自分ではこれまで、
  タンなんか吐いたこともこともないし、
  そんな街中で、歩いてて・・・なんて・・・と思ってたら、
  今回、なったんですよ。
  中国で、咽喉が痛いなぁ~と思ってたら、
  しかも、これまであんまりというかその練習というか、
  タンを吐くという行為そのものを自分でやったことがないので
  上手くできないんですよ、
   それなのに、咽喉にはからまってくるから、
  何とかしなくちゃなんないでしょ。
    いやぁいやぁ、初めて経験したなぁ・・・こんな咽喉痛いの。

  旅先が北だったらまだ分かるんですけど、
  皆々だったのになぁ~
   ・・・が、漸くとれましたよ。
  流石、日本の空気は・・・・
    ってんで、この間の咽喉痛がとれて、
  ホッとしてます。
   すみません、まったく個人的なことで。
   でもほら、半分?はしゃべるのが仕事みたいなもんなんで
  あちこち、迷惑かけちゃうしね。
    治りましたよぉ~
   ご心配おかけして申し訳ありませんでした。
 

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2017年7月19日 (水)

医は儒術 

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    昨日、そのお医者さんのはなしというか、
    お医者さんが主人公だったので、ちょっと思い出したことを
    書き留めておく。
     中国での医学界はどんどん最先端のモノを取り入れ、
    科学的であり、化学的でもある、方向へを向かっている。
     それでもなお、
    中医ヂォン・イー と呼ばれる、日本でいわれるところの
    漢方、ですね、
     これが、いまだ、こんな最先端の医療技術が入っても
    なお、力をもっている。
     それって、やっぱり、いろいろ言われてますが、
     その、副作用の何とか・・・って話とは別に、
 
     根本のところは、上の画の様な所にあるんだと
     わたしは思っている。
     この画が示しているもは何か?
     実に簡単ですよ、
     人間が人間を診ている、ってとこにある。
     「医は仁術」のこの「仁」は儒教から、
     儒教の教のすべとして、
     儒術は、ルゥ・スゥ がある。
     だから「医は儒術」 「医乃儒術也 イ・ナァィ・ルゥ・スゥ・イェ」
     と勝手に思って、勝手に言ってるが、
     そんなお医者さんを探すのが大変だ。
      ここまでは戻れない無いでしょねもう。
     一昔であれば、助からない命が助かるようになった、
     そっちの方?はもうそれで、いいんじゃないの?と思う。
      昨日書いたその、彼の言う
     「よく病み」ってのはそういうことを言ってんじゃないの、
     と思うんですが、さて、どうなんでしょう。

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2017年3月27日 (月)

中国式成人式?

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    わざわざ古代式?衣装に身を包んでますが、こちら
   中国で行われた、成人式??
    と、いっても国がやってるわけでもなく、
    全国的でもなく、地方のまぁ~
   催し?イベント??と言っていいんでは、
     位置づけは、子供の成長を祝って・・・
   というような位置らしいですが、
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     なんだろなぁ~これ、
    このあと流行っちゃってりすると困るなぁ・・・。
     是非その・・・
    日本の成人式の失敗も習っていただいて、
    あんまりこの手のことに意味がないというのを
    早くに知ってもらいたい。
      子供の成長を願う、親の気持ちはよくわかる
     そして、早く大人に・・・もわかる。
    でも・・・その・・・
    どっから?大人なのかは、
    法的にはどっかで線を引くでしょうが、
    あとは個々の問題だってことは誰もがわかりますよね。
    そんなに上手いこと?何歳になったから、大人に・・・
    ってこともあり得ないし、
      第一、みんながみんな・・・
    ってのがもっとあり得ないわけでして、
      あり得ない。
      それをまた、み~んなで祝うってのが、無理!
     個個にやってくださいよ、
      別にやらなくてもいいわけですけれど。

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2016年7月14日 (木)

中国の世代間較差

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   昨日まで、書いていた「三色旗袋」のお話は、
 何を言いたかったかといえば、
 つまるところは、中国の時代の変化の速さであり、
 その速さゆえに生じる世代間の差の大きさを書いたつもり。
   どんな国も、どんな人も、どんなものも、時間とともに
 変わる、或いは、変わらなければいけない。
   だが、その変わり方はにはそれぞれの国の人のものの
 成り立ちと、変わった先の更にその先がある。
   そして、その変わり方は多くはその変わりようと、変わる
 スピードに左右される。
   世界中で十年一日のように変わらない国がある、
 そうかと思えば目まぐるしく変わる国もある。
   中国は後者。
   しかも、その変わりようが激しい。
  速度もさることながら、社会の体制までをも大きく変えて
  今まだ更に先に突き進もうとしている。
   と、ここで生じるのが、そこに暮らし、営みを続ける人たちの
  変化だ。
   それは、ある世代を代表して比較され、確かにそこにある
  一線があるがごとく見える。
U3990650349282338512fm21gp0    ここに三世代がいるとするなら、
   恐らく、この小さな赤ちゃんには、このお年寄りの過ごしてきた
   その来し方の暮らしを理解するのはもう無理だろう。
    お母さんの世代でも、そろそろ・・・。
    そんな、激しい移ろいの国のなかにいて、
   時代にかならず、どうあろうとも影響されるので、
   自分を持するのは難しいだろうなぁ・・・
    と、いったようなことを、
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     この袋のこんな光景を思い出すたびに、
    考える。

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2015年5月 5日 (火)

「サザエさん症候群」の中国の人たち

E86930a51f184b58862280a901343be9_si 「サザエさん症候群」って

 ご存知ですか?

  これ、あのマンガのサザエさんが

 病気になる、という話ではなくてですね、

  あのアニメ「サザエさん」が日曜の夕方放映になって、

  あれを見終ると、あぁ~また月曜だぁ~会社へ行かなくちゃ、と

  急に憂鬱になったり、倦怠感が増したりの人たちが大勢いるそうで

  そうした人たちを「サザエさん症候群」と呼ぶんだそうです。

    ブルーマンディー、何てな言い方もあった。

   つまり、休みが終わってその先の日常に上手く戻れない人たち。

 そして、この傾向は上のように毎週・日曜のお休みにもあるでしょうが、

 連休のあとのそれは、休みが長かっただけに、

   思いっきり休みを謳歌して休み過ぎた人たち、

   休みだからと思いっきりな~んにもせずに休んだ人たち、

  要するに、休みを楽しんだ人も、休みを活かせなかった人も、

  その日はやってくるわけで、

    昨日も書きましたが、中国労働節の三連休が終わった

  月曜の朝、

102780630922980814151 北京は、朝の6時半に

  朝6時半ですよ、

  そんな早くにもう渋滞が

 始まっちゃった、というニュースを

   見ていた。

     休み明け誰もが今日は少し早めに職場に出ましょう、と

   大都市北京の何百人に一人くらいの割合でそうしたことを考え

   たとしましょう。それだけでもうこんな状態になる。

    これを見て、またまた憂鬱になる。

    職場への足取りが重くなる。

   どの国も同じですね。

   中国もこれから勉強?して、休みの日の過ごし方ってのを

   学ぶ時がくるのでしょう。

   休みだからって、思いっきり遊んで、その時は発散できて

   いんだが、その後のむなしさをどう埋めるか。

   休みだからって、ただただダラダラすごすのも、それはそれで

   休んだことにはなっていない。

    と、いったようなことをこれから学ぶんでしょうね。

   もっとも、この点はまた最初に戻るが

   「サザエさん症候群」というコトバがある通り、

   日本人だって上手く学べていない。

     それって、休みに問題があるのではなく、

     職場の方に問題があるのだろうか。

  いやいや、よしんば職場に問題があったにしても

  休みの過ごし方は、それに関わらず、学ぶものがあると思う。

    わたしは、個人的には日本人は休み方が下手?だと

  思っているので、中国の人たちの休み方にちょっと期待してた

  ところがあるのですが、どうやら今のところは、中国の人も

  この点は余り上手く?ないらしい。

  




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2014年12月 3日 (水)

風邪(インフルエンザ)にお気を付け下さい!

U14827498192101053958fm23gp01  朝に、寝起きのボ~ッとした頭で居間に入っていたら、

 テレビがついていて、「ホンコンナントカカントカ・・・でナントカが・・・」と

 聞こえてきた。何度もホンコンって言ってる!

   なんだ、朝も早くから日本だって香港のことを取り上げてやってんじゃん!

 と思って、そのまま洗面所へ。

  再び居間へ戻り、食卓につく。まだテレビは「ホンコン××が・・・」とやってる。

   さては、昨日の夕方飛び込んできた香港で三人が自首してきた、という

 あのニュースかな?と思い、

   なんで日本ではあのニュースがそんなに取りあげれるんだろう・・・?と

 不思議に思ってはいた。まだ、気づかない。

   わたしには食事をしながらテレビを見るという習慣はない。

   たまに本を読みながら食事をするということはある。あるがこれは

  自分でもいけないことだろう、くらいの認識もある。

   家のものにはそんな習慣があって、食事時にテレビを点けるのは

 大概むこうだ。ですので、わたしは殆どその内容にも興味もなく、どの番組が

 見たいという欲求もない。写っていれば写っているものを見るとはなしに

 眺めている。これまでも、そんな気を引くニュースにあったことはそうない。

   でも、そんなにホンコン!ホンコン・・・というのなら、と思い。

    そちらを見て、並んでいる数人の人たちが、拡大??だの、流行??

  だの、と言ってる。

     この時点でもまだ、何を言ってるんだ・・・これで少し勢いは削がれて

  明日からは香港は雨だというし・・・と、

U11149503432859327450fm23gp01 香港は今日あたり10数度だろうから、

 現地のひとたちにとってもちょっと肌寒く感じ

 られるようにはなってるかな・・・、

  それでも二桁あれば北海道の春よりも

  暖かいか・・・明日からだと、最低気温を10度きっちゃうと、ストの

  人たちも大変だ・・・などと、この時点でまだ気づいてない。

    ニンゲン、思い込みというのは恐ろしいもので、

   ホンコン=今話題のデモニュース=昨日の話題「三人が自首」

  のところにわたしはまだいる。

   テレビ画面に、コメントを求められたのでしょう、

   白衣の先生が登場!! この辺でやっと・・・・

   まてよ! ホンコンって、ホンコン・・・

   ホンコンA型?? なにが・・・A型はナントカカントカ・・・

   デモにA型なんてないですよ。

   これからが猛威をふるう季節・・・って、デモに季節は・・・

Thumb_500_500_201412030235024351 いかなわたしでも、此処へ来てやっと

 気づきましたよ。

  “占中三子” 昨日自首した三人を

  中国ではこう呼んでいる。

   そうだよなぁ・・日本のマスコミがこの話題にそんなに喰いつくはずが

   ないんだよ。もっと早く気づけよ!と自分が腹立たしい。

   騙された!(誰もダマしちゃいませんけどね)と、思ってる。

    あわて者だということです。

    番組では丁寧に「ホンコンA型インフルエンザ」の話をしてました。

  ややこしいなぁもうこの時期に。

    でもまぁ、少しは勉強になりました。インフルエンザ今年のはかなり

   手ごわいようですよ。

    みなさん、どうぞお気を付け下さい。

    ついでに・・・もう一つの方の香港わだいも。それがこちらの本命?

   ですからね。

     今日の関連話題は、中国側が香港を訪問しようとしていた

   英国下院議員の香港入りを拒否してる、ってのが最新情報です。

    哈哈哈!

     今日は二つの話題を一度のお伝えすることができました。

     風邪ひかないようお気を付け下さい。


   

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2014年6月 4日 (水)

熱中症のご用心! 謹防中暑!!

U873548221270290187fm21gp01 急に暑くなった。

 音更(北海道)で昨日、

 ナント!37.8度!!

 熱中症 搬送36人

  と、報道が伝えている。

   中国もここのところ熱い。

   南が熱いのは当然?で、北の哈爾濱ハァ・アール・ビン

  36.2°、33,3°、33.1°と連続の30度超えとなっている。

    なるほど、話題になるはずだ。

  だが、日本ほどこの熱中症の話が中国からは聞こえてこない。

    これは、わたしはこのコトバに問題がある、と思っている。

   コトバの力だ!

   これまで無かったものも、新しいコトバで表現され、そのコトバ

  を人々が認識した段階で、このコトバは生きる。

   これまで無かった概念、を新しいコトバが汲み取りそれを表現

  したことで、これまで無かった現象はそのまま位置を与えられる。

   “熱中症”というコトバが出来て?初めて“熱中症”患者が認識

  されるのであって、それまでは“熱中症”で倒れる人はいなかった。

    じゃぁ、それまではどうしていたか?

   “日射病”を呼んでいた。わたしの子供の頃は。

    それが、別に“日(光)”にあたらずとも、温度でそうなることが判り、

   一時、“熱射病”と呼んでたこともあった。

    ところが、“熱射病”はいかにも凄い高温で、アフリカかなんかに

   住んでる人がなりそうで、これは流行らなかった?

   で、“熱中症”ですよ。これによって場?を与えられた“熱中症”は、

   患者は一気に増やし、その存在を知らしめた。

     ここまで説明して置いて、話が戻る。

    中国で“熱中症”患者がその暑さの割に少ないのは、何故か?

   それは、ひとえにこのコトバの問題だ。

    では、中国では何と言ってるか?

    ずっと、中暑ヂォン・スゥ 

    このコトバで表しきれない、“熱中症”にあたるコトバが中国でも

   現れればその患者やその症状を訴えるひとが増えるはずだ。

     中暑は、日本語の「暑気あたり」に近い。

   このは、あたる、の意味で、中毒ヂォン・ドゥのこのの使い方。

    間違いでもないし、これまでづっと使い続けてきているので、

   馴染んでいる。

     でも、日本と同じように、ここへきての、この

    暑気あたりともちょうっと違い、日射病でも、熱射病でもない、

    そんな気分?を表す中国語が現れ始めて、

    その患者さんは増えることになるのだ。

   別に増やす必要?はないのでいまのままで結構、と言われれば

   それはそれでいいのだが、

     これが、わたしの言う、コトバの力。

    そう言えばこの話題、厚い夏をどう乗り切るか?で

   中国の究極の??クールビズ

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  「光膀子グァン・パン・ズ」 

    を以前に書いてるのでお暇なら上をクリックして

   そちらもご覧ください。

    暑い日が続くそうですよ、どうぞ“熱中症”にご用心を!

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2009年11月 5日 (木)

新型インフルエンザ 厳戒態勢

 新型インフルエンザが全世界を席巻しています。

 とりわけ、これから冬を向かえる国々では、ということは

 北半球か、ダブルでインフルエンザが蔓延しそうです。

  みなさん、どうぞご注意下さい。

  予防策はそう多くなくて、人ごみに出かけない

  うがい手洗いをまめに、体力を維持、よく睡眠を

  なだのごく一般的な予防策よりないようです。

  あちこち学校へ伺ってますが、どこも大変です、

 こちらも取り立てて有効な手段があるわけでもなく、どこでも

 アルコールの消毒薬はあちこちで見かけるようにはなりました。

   中毒でもかなり神経質になってはいます。

  なんども申し上げるように、あの人口ですから、予防も、

  例えばそのワクチンの数もそれはそれは凄い数ですし、

  人口密度も1000万の人口を抱える都市が幾つもありますし、

  大変なことは確かです。

   先日北京の大学生が、インフルエンザでの死亡報告がありました。

  この大学ではすでに集団感染の兆候が見られるようです。

   もちろん感染の拡大の阻止にやっきですが、早期の発見とすぐの

 対策が必要なのですが、

   報告が遅れたり、ひどい時は隠蔽したり、報告をしなかったりを

  厳しく見つめ対応すると言ってますが、言われるまでも無く、全体の

  ことですので、皆が注意して出来るだけ広げない、

   このことしか有効な手段がないようです。

 

   それにはまず、風邪にかからないように、

  無理な生活をせず、

  予防に有効と言われる手段は総てとりあえずやっておくことでしょう。

    どうぞ、みなさん風邪に注意を。

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