「わたしの見た中国」- 「一模一様 イー・モゥ・イー・ヤン」
をご覧ください。
まず、その~普通に似てる・・の程度なら、很像ヘン・シャン!!
と、いいますね、あれとこれとが很像!!と
ようにてるわ!!と言ってます。
さらにその程度があがって、もう~そっくり!!て時にこの
「一模一様」と言います。
でもって、先日来書いてますが、中国を歩いていて、
テレビをみてて、街角のポスターなんかを見ていても、あれ??
この人・・・あの人に似てる!!なんてのは結構な頻度であります。
今回、一番驚いたのは、その似てる具合が・・・
何と言いますか、余りに似ていて・・・
情況はこうです。
確か??成都。何の気なしに市場、いわゆる出店ですね、台だけ
並べて商品をその上に乗せて売ってるような、町の市場をひやかしていた。
と、わたしの母方の親戚のおばさんになりますが、仮に前野のおばさん、
と、しておきましょう。
最初、ちょっと自分でも不思議なんですが、
「あれ?~何で??前野のおばさんが・・・ここに・・・?」と
思った。そんなわけはない!とか、いやいや違う!!とかは考えずに
純粋に??「おばさん!何やってんのよ・・こんな?とこで・・」
次にそのおばさんの声が聞こえた!
「えぇ~、おばさん!!中国語できるんだぁ~」・・と思った。
そんな訳ないだろうとは、この時点ではまだ思っていない、
おばさんがいる!!とただただ、驚いている。
おばさんが、しきりにわたしに向かって、「買わない?安くしとくよ!!」
と、言ってる。
だから、わたしは「おばさんさぁ~・・・」と、言いそうになる。
暫く会っていないので、数年かな?まぁ、ちょっと違う点に気づいた!!
ん!!おばさんは、もっとこう・・・と、やっと違う点に目が行った。
でも、仕草そのものも、似てはいる。
背丈も似たり寄ったり、顔色なんかも同じ、声質も顔がにてるせいか
日本語ではないが同じような声質。
この時間、つまり、騙されいた??時間がどれくらいかは自分でも
分からない。
それから、どれくらいだろう、そんな長い時間ではない、
値引き交渉にはいった時点で、
なんだろう、決定打は、中国のその人は左利きだったから??
横を向いたとき?商品を手に取った、その手が??
ようやく、気づいた!!
そんな訳がない!!と。
あとで、ずっと、あとになってですが、
その時のことを思い出して、
その時でもまだ、いやいや~よく似てたよね・・・ってのと
その騙されていた、あの、どれくらいの時間だろう・・・
結構楽しかったなぁ~・・・
と、今でも思い出している。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント