冬奥会、政治と庶民の背離
終わった、北京オリンピックに触れて、書いてます。
このオリンピックもちょっと違う意味で2度目のオリンピック。
先の東京オリンピックもまた、同都市開催ということで二度目、
今回は、同都市で夏冬という二度目、
その意味でちょいと似たところもあった。
それはその、これまた、ちょっと違う意味でこれって
「二匹目のドジョウ」狙い、というか、今一度・・のオリンピック。
今オリンピックでよかった面が少しはあった。
それは、近代オリンピックでの、ボランティア頼りは同じで
中国でもかなり多数のボランティアが入っている。
中国で、近年はだいぶん定着はしてきたが、ボランティアを
育成、ボランティア精神を・・・という意味では意義があった。
それ以外では、
ことごとく、残念ながらもうその~誘致の時点で、時の政府の
思惑と、庶民にはもう大きな隔たりが、
もう誰もが、このオリンピックってやつは、その費用やら労力やら
に見合ってない!!というのは知ってるいるのに、
いまだ、その誘致合戦に熱をあげているのは、
大概はその時々の長たるものの思惑であり、
一般庶民がその為に強いられるその犠牲を為政者は見ようとしていない。
先の東京オリンピックでは、その先にいったボランティアの
ひとたちにさえ、多大の負担を強いた。
日本人は・・・というか、もともとボランティアの人たちは・・
というか、そうそう不満が聞こえてこないのに、それでも今回はあんまりで
ボランティアに応募したものの・・・の声は聞こえている。
先の東京オリンピックのあの時代では、
先のあの北京オリンピックでは、
まだ、時代がそうあって、庶民も心待ちにしていた
オリンピックがあった、
だが、近年というか、とりわけこの二つのオリンピック
「二匹目のドジョウ」とはなれなかった。
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