外来語の侵略範囲度の違い
友人がですね、今度改装して”パントリー”を作ったんだ、
というのを聞いてですね、外来語に弱い?わたしは、何それ??
って、すぐ聞きましたよ、分からないから。
ってえと、今どきはみんな、携帯をサッと出しましてね、
画像で見せてくれるわけですよ、
あぁ~「物入ね」これね、”クロゼット”とは違うわけ?と
更に聞いたら、あぁ、こっちはね、食品関係を入れるところを言うのね
って、言うから、
「食品庫」??って言ったら、いやいや食べ物だけではなく・・・
いや、もういいです!! 単に台所の隣に「物入」を作ったって言って!!
と、お願いしましたね。
小学生が道を歩きながら、「ゲット!!」と叫んでるのを聞くにつれ、
大丈夫か?この国は??と、わたしなんぞは要らぬ心配をするわけですが、
中国の友人にその辺のところを尋ねたら、まぁまぁ、近い感想ではありました。
彼も言ってましたが、
まだ、先にわたしが書いたような、外国の製品、会社がドット入ってきて
肯德基 ケンタッキーだ、 麦当劳 マクドナルドだ、
電脳 コンピューターだ、 润丝リンス だの・・・
そりゃまぁ、付いてくだけで大変さ!! との感想はそう変わらない。
そんで、日本ではいま、その先があって、
形のないものまでつぎつぎに、外来語を使うんで中国より大変だぁ~!!
ってことをわたしは熱く語ったのに、どうやら余り理解されなかった。
そうね、
中国ではまだ・・・いやいや・・・
中国だって 酷クー あの人は酷 クールなんて言っちゃるじゃ
ないですか、
でも、あんたの言うように、子供が ゲット!!
なんて言わん、
この間、日本のニュース番組と見てたが、
わからん単語が幾つかあった、
というから、え~どんなん??って聞いたら、
わからん単語はすぐに忘れる、と言われた。
だよね~、自分で使わないし。
この、形のないものの、外来語を日本語に?取り入れたやつが
いまわたしを一番悩ませている。
その話また、明日に。
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