中国の中の外来語と、その苦戦
すでに、何度か申し上げておりますが、日本語の中の外来語は
まだ・・・カタカナにさえすれば?なんとか、その~形になる??
というか、カタカナ便利だよね、って話で。
さてさて、中国かなり苦戦してますよ、それって、やっぱ
漢字で処理しなくてはならん!というところにありますよね。
新しいものがどんどん入ってくる。
「ポカリスエット」って、それ商品名を無理やり?漢字にしなくとも・・
とは言うものの、あとどんな方法があるかというと、英語表記か??
それじゃ売れんでしょ!ってことで、無理やりの漢字変換となります。
この先は有名ですので、すでに中国語を習ったことがある、
なんて方には退屈でしょうが、まぁまぁ、一応ね、説明させてください。
漢字に変換するときにですね、いくつかの方法、分類があります。
おぉ~紹介だけで長くなっちゃった、
また、明日にしよう!!
まず、先の名前のように音だけとって、その音を中国語の漢字で
表記しますね。
日本でも、コーヒーが入ってきて、珈琲って字をあてました。
同じように中国では 咖啡 カーフェィって字で処理。
ディズニーランドが・・・ 迪斯尼 ディ・ス・二ィ
ナイロン製のものが増えてきて 尼龙 二ィ・ロンとした
ようなのが音重視、意味無視型ですね、
次は逆ですね、意味重視、音無視ってか諦めた
コンビニ → 便利店 ビェン・リィ・ディェン とか
ロボット → 机器人 ジィ・チィ・レン とか
アニメ → 动画片 ドン・ファ・ピェン
これらは、漢字でどんなものかは概ね理解できますよね、ただ、
あれがあれのことだったのかぁ~という、音はつかめてません。
三つめはもちろん、この両方がうまくいくといいんじゃなぃ
ってことですよね、音も近いし、漢字から意味もとれる
啤酒 ピージュウ → ビール
马达 マーダー → モーター はほら馬力だから
维他命 ウェイタミン → ビタミン 彼の命を維持すると
これらは、こんな風にはうまくいかないんですね、実は。
コカ・コーラ なんかも 人気?ですが、あれ中国の人の
可の発音と、それにまつわる意味がとれてないとね。
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