函館の紅葉
10月も残すところあとわずか。
函館も色づきはじめました。
街中はまだ、ですね。
これからです。
いま、毎日通う、教育大学の横の道の
銀杏並木が色づき始め、キレイですね。
日本の紅葉がこんなに奇麗なのは、
一つは、樹の種類にありますね。
これは、中国と比べても、ほかの国と比べてもそうですが、
紅葉する樹木がそれはまぁ、大いに越したことはないのですが、
ただただ、それだけだと、それもダメなんで、
針葉樹の緑がそばにあったり、樹の種類が一種類ではなく
何種類かの樹が密生していると、そのグラデーションってんですか、
だんだんの色づきが見事なんですね。
二つ目は、
紅葉の条件として、春、夏の水分にありますね。
これが、適度にないと、あの色鮮やかな葉の色はでないのでは。
その点でも、中国の紅葉はちょいと水分不足??
日本のがなんといってもキレイです。
これまた、観光資源になりますよ。
台湾は紅葉そのものが、温かい国宿命で
こんなきれいなのは見れないので、
一番上の画は、
函館香雪園というのですが、
紅葉観光の名所です。
コロナ前だと、この時期、台湾のバスがよく
公園駐車場に止まってまして。
そして、その公園の中を歩いては、歓声を上げてましたよ。
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