中国ホテルでの「押金ヤージン」話
ここまで、中国ホテルでの「押金ヤージン」の何たるか?を
説明してまいりました。
昨日の続きですよ。
そんで、その「押金」はどうやら、そんなキッチリした決まりではなく
例えばですね、わたしがよく取られた?のは、1泊分でしたが、それって
別に、どのホテルも、というわけではなくて、宿泊する部屋の料金には
関係なく、その金額が決められていたり、結構いい加減??
だから、文でも書いたように、ちょいともめると?ですね、相手が
折れたりしますね。
「ない、」と言えば??言いかというと、必ずしもそうではありませんが
こちらの事情を説明して、まぁ、納得とはいかないまでも、
「こいつ、そこまでしっかり取らなくても大丈夫か・・・」と思わせれば
大丈夫・・・って、
そう、思わせる方がずっと難しいので、それくらいなら、現金持ってれば
大丈夫・・・と、お考えの方はどうそ、そうなさってください。
そんで、
その「押金」、預かってるかんね・・ということで、領収書というか、
預かり書を、手渡されます。
これがまた、「押金単ヤー・ジン・ダン」ってやつですが、紙がもう
大概、ペラペラで、頼んない、そんな大きくもない紙ですよ、
でも、それに書かれてる額は、1泊分ですから、そこそこの額であったり
するわけです。
これ!なくすと、当然!!大変です。
これがまた、よく、どこへやったやら、見えなくなるんですよ。
で、チェックアウト、退房トゥィ・ファンの時に、
「あれ~、そうだ、あの紙ね、どこやったかなぁ~・・」となるし、
出発の時間も迫ってるし、焦るあせる。
そんな時でも、ホントは大丈夫なはずなんですよ、だって、実際に払ってるし
フロントにだってその控えはあるんだし、
パスポートで本人であることも、確認してるんだし・・・
ここでも、しっかり、いかに自分がうっかりそれを無くしてか、
時間も迫ってるんで、どうか、ここは・・・・と、事情を話せば大概は
大丈夫。
でも、いずれの時も、中国語が必要。
まぁ、英語でも・・・、いやいや、やっぱり、中国語でお願いします。
| 固定リンク
コメント