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2021年7月31日 (土)

今週の中国語 - オリンピックの 「まさか!」 难道你!!

   オリンピックでの「まさか!」が話題になってますが、

  これって、いろんな言い方がありますねぇ・・・

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   まずは、思いもしなかった・・という意味で、没想到メィ・シャン・ダォ

  とか、想不到 シャン・ブ・ダォ てきな、無難な?やつと

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   怎么会ザァマ・フィ ・・なんで?そんなことが・・・的な、とか

    ありますねぇ~いろいろ

   万一 ワン・イー のような、まさかの時に・・・に使い方とか、

  

    わたしのおすすめは、こちら

   难道 ナン・ダォ・・・ってのが、

   よもや?てきなやつですかね。

 

    まぁまぁ

   そんな、「まさか!」があるからこそ、楽しい??わけでして、

   逆の?まさか・・・の結果が悪いほうとは限らないわけでして、

    まさか・・・はこれからも・・・

   オリンピックそのものが「まさか」でしたけどね。

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2021年7月30日 (金)

中国のオリンピック報道 - 報道されなかった報道

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   各国、開催中のメダル獲得数やら、獲得選手に目が行くのは当然、

  そして、そうした報道が毎日繰り返される、

  これまた当然。

   その数を争っている??中国にとっては、数!!とても大切です。

   これまで、そうした中国報道を追ってきて、

   報道されていない点が、ある。

   今日はそちらを紹介。

 

   開催が決まってからずっと、こうした反対の集会は各地で

  持たれていますし、その事を知ってもいますし、多分映像も

  持っていると思いますが、それが、中国国内のマスコミで使われる

  ことはない。

   これって、別に秘密ではないので、知ってる人は、中国の人も

  みんな知ってる、知ってる人は知ってるが、知らない人には知らせない。

 

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    こんな、デモ隊との対応も、

   記者さんなんかは、香港とはずいぶん違う対応になってる

   ・・・と、気づいてはいるが、それを電波には、活字には

   のせない。

 

    でもって、報道されていないことは

  一応??なかったことになってるんで・・・というか、

   知らされてないんで、

   かなり、努力して?知ろうとしない限りは、

   知らない。

 

     他の国では、普通に知らされているのに。

    

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2021年7月29日 (木)

中国のオリンピック報道 - 00后

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   上の画のように、

  今回の奥運会で大活躍の選手たち、その多くが

  00后 リン・リン・ホゥ

  つまりは、2000年以降の子供たち??ってのが

  話題になってますが、

   そりゃそうでしょ、

   日本だって先日、13歳?でしたか、メダルを獲って・・

  黙ってたって、この子らの時代がやってくる。

 

   驚くにはあたらないが、

  中国的時代感覚??としては、この00年以降の世代というのは

  これまた、ひとつ、代表する言い方でして、

   その前の、90后だのとはまた、違って、

  たびたび、話題になってます。

 

    それにしても、

   あのスノボーなんかを見てると、

   そりゃまぁ、子供のほうがずっとやりいいよね、

   ってのは分かる。

   逆にあれ、大人は不利?でしょ。

    そんな競技が増えてきてませんか・・・ってのは、

  中国報道を見ていて、

   ベテランが活躍できる競技はますます少なくなるのでは・・

  と思った。

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2021年7月28日 (水)

中国のオリンピック報道 - イラつく、コーチ陣

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  こちらは、昨日ですか、アメリカと対戦の、中国バレーチーム。

  コーチはかの、朗平。

   先日のあの、卓球の男女混合ダブルスってんですか、

  あれで、日本のチームははじめて、勝って大騒ぎしてましたけど、

  あの卓球のコーチもまた・・・

 

    この大会、東京奥運会には、かつて、大活躍して有名選手が

  コーチとなって来日しています。

   そのイラダチ??が、どうも大きくなってるようですよ。

 

   流石に、先日の卓球の日本金メダルには、中国国内でもちょいと

  ザワっとしましたね、ものすごい数の、書き込みだとか、あの勝敗に

  関する意見が書かれています。

   まぁ、ごく大雑把に言えば、以前よりはずっと冷静??というか、

  以前のような激しい??抗議?はなくて、

   あるんですよ、あるにはあるんですが、ずっと大人しいし、結構

  冷静に分析していたりする。

    その点では変わってきてますね。

    まだ、実はちょっとザワザワはしてはいるんですが、

  今度は自国に向けた、将来を託す子供たちの、環境・・・つまりは

  スポーツをする、できる環境づくり??なんてなところへ話題が。

 

    さて、

   それとは別に、コーチたちのいら立ちが目立つ、

   まぁまぁ、こんなハズでは・・・・の。

   分かりますけどね、この人たちは一時代を気づき上げたような

   選手たちなわけですから、

   自分の時代、自分の実力、実の努力とついつい、比べたくなる。

 

   でもですね、どの国も同じですが、

   名選手必ずしも名コーチならず・・・・

   ってことですよね。

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2021年7月27日 (火)

中国のオリンピック報道 - 遭遇逆転

665860580040880540  こちらは、奥運会二日が過ぎて

  各国の、メダル獲得をすでに?比較してる中国報道ですが、

  いくらなんでも、まだ早いでしょ!!と思うが、じゃぁ遅かったら

  いいのかというと、どうなんだろなぁ、こんな比較、あんまり意味ない?な

  と、勝手に思ってますが、好きですよね・・・各国。

   出場選手数もちがう、規模も、かけてる人も金も時間も労力もみんな違う。

  なのに、同じ土場で比較検討してもあんまり意味が・・・。

 

    入場式の放送も、ニュースとして取り上げられてる画像で見てまして、

  きちんと、見てはないんですが、

   各国が入場してきて、それぞれの国で、このTOKIOまでやってくる

  その各国のコロナの影響など、どんなに大変か・・・ってなこともちょいと

  紹介してもらいたかった。

 

    さて、今日(27日)にニュースは何といってもこちら

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    相当、ショックだったでしょうね。

  でも、スポーツの楽しさ??のひとつというか、

  醍醐味というか、こんな、点にあるわけでして、

  まぁ、立場が違えば、逆転がまた、逆転になるわけです。

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2021年7月26日 (月)

中国のオリンピック報道 - 東京奥運会的”荊棘路”

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  このオリンピックが面白い??のは、

 オリンピックそのもの?よりも、その外堀、内堀の

 ところで、話題が豊富!!

  ある意味、オリンピックそのものより・・・

 っての、

   まぁ、中国でも多少は報道されてはおりますが、

 その~ちょっと浅い?ですね、

   もうちょっと、掘り下げたってか、突っ込んだってか?

  は・・・無理かぁ~、日本でもされてないんだしね。

 

   まぁまぁ、荊棘路 ジン・ジィ・ルゥ

  ってのは、言い得ている。

 

   まぁまぁ、歩くたびにあちらこちらから棘が刺さって

  大変なわけですが、

   ある、棘はすぐに抜き、

   ある、棘はなかったことに・・・

 

   まだあるのかなぁ、この先・・・

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2021年7月24日 (土)

人呢?都去・・・東京奥運会開幕式

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   昨晩の、オリンピック開幕式

  どの国もきっと、ライブ配信。

   関心はその開幕式の演出・・ってところでしょうか。

 

   最初から?無観客!!だって!

  言ってるのに、まだ、実感がなかったのか、やっぱり

  観客は欲しいよね・・・って意味なのか、

   会場に人がいないことに今更?驚いてますが。

 

   そして、中国のひとたちの

  もっぱらの、感想??は

   自分たちの、あの

  2008年、北京オリンピックのあの入場式・・・

  やっぱり良かったよねぇ・・~

   ってのが感想のようですが、

   まぁまぁ、

  あれは、あれで、派手でしたしね、時間もあんなに長くて

   それに比べれば・・・・

   ってのが大方のご感想のようで、

 

   このあと、

   関心はすべて自国の選手たちのメダル獲得競争に

  目が行くんでしょうか・・・

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   まぁ、まぁ、各国いろいろな放送をしていて面白いですよ。

  大して言語が判らずとも楽しめます。

   中国の動画配信も機会があったら、ご覧ください。

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2021年7月23日 (金)

东京奥运会今晚开幕

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  いよいよ、今晩幕を落とされる、奥運会。

  さてさて・・・

  このオリンピックが普段と違うのは、

  5年の年月を隔てての、開幕となりました。

   ですので、

  1年余分??にその準備の時間があったのに・・・

   ここへきてのドタバタはちょっとね・・・

 

   この先もいろいろありそうで、ちょっと

  怖いですが・・・

 

   先の東京オリンピックの時といろいろ比べられて

  話題になってますが、

   一番の違いは、

  いまは、ネット社会だということです。

   情報の拡散、情報のスピード、情報の量が

  まったく違います。

 

    その点も、分かってないようです。

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2021年7月22日 (木)

奥運会、開会式前にすでに試合が・・

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   オリンピック開会式前にすでに、試合が始まっているのは

  ご存じの通り。

   みなさん、すでに、昨日あたりから、テレビ観戦やニュース

  などで、ご覧になっておられるでしょうから、それは、まぁ

  誰もがご存じ。

 

   で、ここでは、中国関係のを一応取り上げておくと、

  早速、足球ズゥ・チュゥ比賽ビィ・サィが、

   中国は初戦の相手が悪すぎ??でしょ、

  女子サッカー、5対0 で敗れています。

   ここは、・・ってのは宮城ですが、観客入れたんですね、

  札幌開催の日本のサッカー女子は無観客ってやつですか、

   

    なんにして、バタバタの感が拭えないこのオリンピック、

   明日?の開会式の模様も少し分かってきたようですが、

  どうなんでしょうね・・・・

   こんなんで、最後まで??行ける??

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2021年7月21日 (水)

中国選手団、報道関係者、ぞくぞく来日

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     マスクはもちろん、フェィスガードまでつけて

  けっこう、ものものしい?いで立ちでの、入国と

  なっておりますが、

   実は、中国側・・というか、派遣先の団体や役員は

  以前からちゃんと情報が入ってますが、

   練習に明け暮れる??運動員スポーツ選手には、

  それまで知らなった人もいるらしく、

   ってのは、日本での感染者数が3000人も一日にいる・・

  ってのは、聞いてないよ!!

    との声が。

 

    ご存じ?のように中国は感染者が一人でも出るともう

  徹底的な抑え込みに入ってますので、

   先進国??日本が、感染にこんなに?のんき??なのが

  理解できない・・・らしい。

 

    しかも!おひざ元?東京で一日、千人以上!!って

   何やってんですか??との声。

 

   それらを伝えるマスコミ関係者団もぞくぞく入国、

   仕方ない?とは言え、

   東京に飛行機がついてから、平均でも6~7時間は

   飛行場での検査、手続き、待機時間が・・・・

   これって、昼に着いて、夜に漸く外へでれるってことですよね。

 

   その間の、ひょっとすると、食事の心配なんかも、・・・

 

   大変だなぁ・・・TOKYO大会。

   一番大変なのは、最先端の現場の人たちでしょ。

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2021年7月20日 (火)

奥運会開会式、111番目の入場・・それが何か?

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    日本国内では話題にもならないので、

  ちょっとだけ、紹介しておきますね。

   この度、・・・ってか、前から決まっていたとは思いますが、

  オリンピック開会式の入場行進の順番??が決まったようでして、

  今大会はちょっと変わってまして??

  日本開催ということで、日本の五十音順=あいうえお順ってんですか、

  国名も日本側の多分?カタカナ読みで、

   五十音順に入ってくることになったそうで・・・

  あぁ~そうなんだぁ~

   あれって、毎回同じじゃないのね・・・。

 

   ここまでは、いいですね、

  別にわたしが決めるわけでも、勝手に??なってるわけでも

  ないらしいですよ、アレで。

 

   その上で、

  そのやり方をとったら、

  たまたまでしょう、中国の入場行進順番が 111 番目

  になった・・・というだけの、

  ただ、それだけの問題??なんですが、

  中国では結構話題に取り上げられていたりして、

   この数字がいいとか?わるいとか??の話らしい??のですが、

  いっそ、

   88 番目くらいだとよかったんでしょうがね、

  まぁ、まぁ、良いほうに?解釈して、

   メダルが1番とか、何んとかが1番とか、あれも1番とか

  こじつけって??騒いでます。

 

    楽しそうで??いですけどね・・・

   コロナの心配は大丈夫??

   日本へ来てそのコロナ感染対策のあまりのゆるさ??に

   驚いてるんじゃぁないですか。

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2021年7月19日 (月)

中国報道、- 「菅内閣安値を更新!」

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   世界中の目がいま、TOKIOへ、

  日本で報道されていることは、およそ、そのまま、中国でも

  見ることができていて、

   それを見た、中国の人から、メールが来て、日本大丈夫かぁ??と

  心配いただいてますが、

   まぁまぁ、日本に来たことがある、日本のことが多少分かってる人には

  説明しやすいのですが、

   これが、まだ、日本に来たこともない、日本に知り合いもいない・・

  ってなひとが、

   あのまま、あの情報に接して大丈夫かぁ~と言われれば

  そこは、ちょっと、こちらがコトバに詰まる。

 

   オリンピック会場で、外国の方がセクハラ問題!!

  なんてな、ニュースも・・・えぇ!やってたんですか??中国で??

   とか、

   菅内閣はこんな支持率で大丈夫??ってなご心配もいただいてますが、

  30数パーセントを、随分安値がついてますね・・・

   と、言われたけど、株でも始めたんですかね。

 

   各国の報道がいま、東京におりますが、

  実は、もうご存じでしょうが、オリンピックが決まったその時から

  もう、報道体制は、東京に独自の取材班を張り付け、

   オリンピック間際にやってくるような、

   取材班は、実はもう遅いくらいで、

  中国の取材班も、ず~っと前から日本に張り付いていて、

  日本の色んなことを、ぜ~んぶご存じなのですが、

   それを踏まえて、

   さて、どこを切り取って、

   何を本国に流す?かが、実は問題であって、

 

   結構なんでも知ってますよ、

  わたしの友人知人たちも。

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2021年7月17日 (土)

奥運短視時代 - 高速バンドの時代

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   いよいよ、迫ったオリンピック、

  オリンピックそのもの??よりも、違うことで話題の多い

  東京オリンピックですが、

   昨日も、バッハさんが話題になったりして・・・

 

   無観客も決まって、

  そうなれば、なおのこと、ここは、映像で・・・

  しかも、国外の方は当たり前ですが、

   多くは映像で。

 

   そして、中国は時差1時間という好条件もあって、

  もう、メダルを期待される各種種目への注目が集まってますよ。

 

   選手も無論そうでしょうが、

  力が入ってるのは、

   その活躍を送る、映像の担当の方たち、

  いまから、そうとう力が入ってますし、人もいっぱい送り込んでる

  ようですよ。

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    中国のみなさん

   ケイタイで見るのかなぁ・・・

 

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2021年7月16日 (金)

中国の月台ユェ・タィ、 出会い編

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   昨日は、別れのシーンを描いた。

  今日は、思い出の出会いのシーンを。

   その前に、普通??中国の人たちが旅人を出迎えるのは、

  多くは、駅のプラットフォームまで入らずに、たいがいは、

  上の画のような、駅出口、改札口?付近にたむろして?待ってる

  のが多い。それが基本。

 

    わたしが、月台で迎えを受けたのはたぶんこの一度、

   その一度が思い出の一番、

   それを、「わたしの見た中国」の文に書いた。

 

    場所は、中国東北部、まぁまぁ、日本人にも知られた町、

   この時のわたしは個人旅行。

    で、そのホームまで迎えに来てくれたのは、個人的というより

   仕事の上で知り合った、お一人。

    彼女、女の方です、彼女が某××市公式訪問団の一員として

   日本を、わたしの住んでいる町を訪問にやってきたのは、この事件?

   の何年前だろう、

    わたしは、その時、通訳として、訪問団と共に滞在中、行動を

   一緒にした。その時、彼女は、市のナントカ部の部長だったか科長

   だったか、とにかく、彼女が団長?トップではなかった。

    何が気に入ったのか、帰国後も、折に触れて彼女からはメールを

   いただいていた。どうということもない、内容のものが多かった。

    まぁ、こちらも袖触れ合うも・・・ってやつで、問われたことに

   答えたり、頼まれたものを送ったことがあったようにも思う。

    そうはいっても、わたしには、ごく一般的なというか、お付き合い。

 

    やりとりには、ちょっと面白いこともあったが、先を急ごう、

   わたしが、彼女が・・というか、たまたま、中国東北部の近くの小さな

   町へ行くことになり、彼女の住む市はその地方の拠点の町。

    何泊かする。となれば、夜など時間もある。なにげに今度・・・

   的なことを知らせたのか、向こうから尋ねられたのか、

    それであれば、せっかくの機会ですから、お会いしよう!!となった。

   まぁ、そんなに無理な話でもないし、流れも自然、軽い気持ちで到着の日と

   時間を知らせた。

    ここまでは、わたしは、まるで、このことが重要?なこととは思いもせず

   懐かしいなぁ~くらの、思い。

 

     で、そのシーンは

Oip_20210716104401 やってくる。

     列車がホームに滑り込む。スピードを落とす。車窓の風景、駅のホーム。

   いよいよ、会えるんだな・・と思った。まさか、ホームにまで迎えに出ている

   とは、思わなかった。しかも、彼女一人ではなく、大勢が、背広をきちんと着て

   待ってる。横断幕こそないものの、まるで、訪問団でも迎えるような陣営。

 

     恐る恐る、わたしは、ホームに降り立った。

   彼女が、前よりも更に巨漢?になった彼女、後で知ったが出世して、副×長に

   なったんだという。背広男性軍はその部下らしい。

     彼女は「ドンツゥ~!!」と大声で叫びながら、体をゆすりゆすり駆けてくる、

   これはちょっと、危険だな・・とは思った。

    ちょっと、面食らうことが多く、わたしはたぶん、ボ~ッ・・としてたんだと思う。

   そのスキをねらったかのように、彼女は思いっきりわたしに抱き着いてきた、

    ハグ🤗??ってやつですか、

   こう、ガバット!!ですね、両手をわたしの背中に回し、

   相撲でいうとガブリ四つ、の状態、

    まともに体当たり?を食らったわたしはそのまま、よろよろと後ろに・・・

   もう少しで、ホームの下の落ちそうなところまでいった。

    多分??まわりの手下???たちもそれなりに慌てたことだろうとは思う、  

   それよりも、こっちが、驚いたのと、何がなんだかわからず、

    土俵際というか、ホームの端までおされて、慌てたり、

    みんなが見てるので、なおのこと、どうしていいか分からない。

 

    ・・・どうやら、彼女もあまりに勢いをつけすぎたことに気づいたようで、

   ホーム間際、徳俵のところで、向きをくるっと変えてくれ、事なきを得た。

 

     このシーン、この思い出、

   忘れることができない。

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2021年7月15日 (木)

中国プラットホーム(月台ユェ・タィ)での 別れのシーン

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   駅のホームといえば、別れと出会い、

  別れの方の一番の思い出、というか記憶に残っているシーンは

  あれは、どこの駅だったろう、ちょっと大きめな・・・鄭州かなぁ

 

    思い出のシーンがある。

  とにかく、途中の大きめの駅で

  わたしはすでに列車の中にいた。空いた席、

  ボックス席の斜め向かい、窓よりの席に乗り込んできた女性、

  20代かなぁ・・・、車窓を隔てて、ホームには若者が一人、

  若い、中国語では小伙子シャォ・フォ・ズ といいますが、

   お二人が見つめあっている、

   窓は開かない。

 

   こんな時、いいのは?わたしはこの辺の事情が全く

  分かってませんから、想像するだけですね、

   ある意味、勝手にその想像を膨らめせて・・・・

  あぁ、お二人は恋人でいま、正になんかの事情があって、

  彼女は旅立ち、男性はこの街に残ることになった、

   男性は見送りに・・・

   女性の目にはそういえば、涙が・・・・

 

   いいなぁ~このシーン

  この先どうなるんだろう・・・・

    さすがに、声をあげては泣かないか??

    でも、じーっと彼を見ている彼女、

   彼の方はうつむいたまま・・・

    どんな事情があって、お二人は別れる??ってか

   離れ離れになることになったんだろう・・・

    何か、彼の方が、たぶん、声は出してないが、

   口パクで、たぶん「気を付けて!」とか何とか言ったんだと

   思う。そんな口の動き 多多保重!! ・・・・的な、

    彼女の方も、それにこたえて、

    「あなたもね・・・」的な、

 

    いいねぇ・・・ますます、よくなってきた。

   どうなるんだ、・・・

    発車まであと何分だ???

    彼女はたまらず?デッキの方へ行かないんだろうか・・・とか、

    彼女が急に声をあげて泣きだしたらどうしよう・・・とか、

    彼の方が車窓のガラスを思いっきりコブシで敲いたりとか、

    あるいは、

    彼女が͡この期及んで、突然、列車から降りるとか・・・

 

    などと、どんどん想像をたくましくしてた。

   いよいよ、

    発車の時間が迫ってきた、

    その放送も入った、

   

    いいぞぉ~・・・さてどうなる・・・

 

    と、

    彼女の方が・・・

    携帯をとりだした、

    電話??!!

 

    ホームの彼が携帯を・・・

  

    なんだ、携帯で話するのかぁ~

    そんだったら、さっきの、口パクは何だったんだよぉ~

 

    駄目だよ、ケイタイは、こんなシーンでは、

   情緒なさすぎでしょ!!

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2021年7月14日 (水)

中国のプラットホーム 風景

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  中国駅、プラットホーム、月台ユェ・タィは、

  実は日本のように?気楽に入っていくような場所ではなく

  見送り、出迎えの人がそんなにいるわけではない。

   ただ、

  時期?ともなれば、例えば春節、例えば入学時期、など

  別れを惜しむ、喜んで出迎えるひとたちがいないわけではない。

 

    田舎と都会では大きく事情がことなる。

  そりゃそうだ、あの人数ですから、都会では、なにせ

  駅舎へ入る?だけで大変なんですから、

   もっとも、誰でも入れてたらそれはそれで大変だろうしね

  事情はよく分かる。

   人を抑えたり、人を導いたりするのは難しい!!

   このコロナ騒ぎでもそれはよくわかるでしょ!!

 

   ですので、誰でも入りやすい・・・ってなわけにはいかない。

  それでも、見送る、迎えられる行為がないわけではない。

   手続きが面倒だし、いろいろ制限があるがそれでもそうしたい

  そうしなければならない、人達の数がこれまた相当数いる。

 

    どちらかと言えば、別れのシーンですかね、

   ホームでこれからの別れ、それぞれが先を心配し、それぞれが

   これまでの思い出に浸り、

    じっと見つめあったり、目頭に手を、あるいは涙を・・・

   のシーンは国を違えたところで同じだ。

    全然事情が分かってないこちらでも、その背景を勝手に想像して

   なかなかにいいものだ。

 

     それでも、日本と違うのは、

   大勢の人が見送りに来ていて、出ていくのは一人・・・なんてのは

   そうね、日本でももう最近はないか・・・

   そんなのは少なくて、

     多くは、一人見送り、一人見送られ・・・

   ってのが多いが、

     男女だったり、時に同性同志だったり、

   やっぱり、比率は男女が・・ってのが多かったかな。

    これがまた、良かった、

    何かわけありげ・・・・ってのが。

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2021年7月13日 (火)

站台 ズァン・タィ ー 中国駅のプラットホームに立てば

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   今月号「わたしの見た中国」で取り上げた

  中国のプラットホーム、月台ユェ・タィ

  ですが、これよりも中国の人にとっては、

   こちら、站台ズァン・タィ

  の方が、馴染みというか、多用されてるかも、

  こちらでもよかったのですが、実は、あのホームページ

  のソフト、あろうことか、今時??中国簡体字表記が

  できないんですね。

   こちらのブログページでは簡体字表記が問題なく、

  ちょっと紹介してみましたが、それであっても、

  わたし、個人にとっては、というか、自分では月台の

  ほうが、どこかちょっとミヤビと申しますか、趣きといいますか

  方や、立つという意味ですがズァンは、

  火车站 列車の駅や、 汽车站 バスの駅や、 车站 バス停

  などもすべて、こちらでかたづけております。

 

   文にも書きましたが、

  月台の方は、ホラ、この漢字が表してるように、もともとは??

  月を見る台ですね、バルコニー的な・・・・

  だったのを代用??してる月台です。

   大丈夫ですよ、月台と言ってもちゃ~んと中国の人には通じます。

 

   大都会の駅舎やプラットホームはどこも巨大??で

  ホームの上にも、屋根がかかっていたり、月は見えないですけどね、

  田舎へ行くと、日本と同じように、

   ホームが二つくらい並んで、

   小さな駅舎が・・・ってところもあります。

  そんなところで降りたり乗ったりする、日本人は珍しいので

  きっと、みなさんの中国の駅のプラットホームは・・・

   わたしも同じですが、

  月など見る、余裕???

   ないよねぇ~

  

 

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2021年7月12日 (月)

今月号「わたしの見た中国」ー 「中国的月台ユェ・タィ」駅のホームで

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  世界、どの国でも、駅のホームには別れがあり、出会いがあり

  悲喜こもごも・・・というのは、中国だって同じ。

   さて、今月号の話題は、中国の駅のプラットホーム

  「 中国的月台 ユェ・タィ」

  こちらを先ずはお読みいただければ、と思います。

 

   それで、書き足りなかった、書ききれなかった部分を足しますね。

  まず、皆さんのほうの、中国の駅に対するそのイメージといいますか、

  すでにお持ちのお考えをちょっとだけ、変えていただきますね。

   何度か他のテーマの時にも書いてはおりますが、

  中国の駅はですね、日本の駅のように、通勤者が毎日やってくる、

  そんな駅ではないんですね。

   それは、まぁ、地下鉄の駅が担ってますが、

  普通に、鉄道の駅は、旅行者=長距離移動者のためにあって、

  そんな人しか、おりません。

   この点がまず違います。

   しかも!その移動距離も無論、おひとりお一人ちがってはいても

  あの国土ですから、移動の距離だけ見ても、まったく違います。

 

   これらは、そこを利用する人たちの違いで、

  ホームそのものも、そんな理由、人が多い、移動の距離が長い、

  荷物が多い、ってな要因があって、

   幅が広いです。日本のホームよりは明らかに広い幅、

   長さも長いです。多くの乗客を乗せるため、列車そのものが長い。

  ということは、ホームも長い。

   列車とホームの関係でいうと、最近はその点、設計の段階で考慮されて

  いるのでしょう、わりと段差なく、列車はホームに入って、乗客も割と

  らくに列車に乗り込んでますが、

   以前ですと、列車の高さがあって、ホームは下にあり、段差があった

  ものでした。それ専用の二三段の階段というか踏み台のようなものを

  車掌さんが列車ホーム到着と同時に、乗降口に用意していたものです。

 

    ちょっと、書ききれなかったのですが、

  その前?の段階、ホームに出る前の、待合室がこれまた中国は凄いんですよ。

   まぁ、中国を旅された方なら、どなたも、そうなのよねぇ~・・・

  と言ってくれると思います。

   そんな、書ききれなかったことを、

   明日からこちらに書きます。

 

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2021年7月10日 (土)

东京奥运会空场举办

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   オリンピック無観客

  ってのが、空場コン・チァン

  空の会場

   ということで、

  ちょいと、衝撃を与えてはおりますが、

  それでも、ニュースの需要度としてはその扱いが

  意外に低いのは以前から予想されていたからでしょうか。

 

    空にしたら、大丈夫なの・・・?

  ってのは、

   感染予防のために、空にしたら、それでもう大丈夫??

  ってな、普通の?不安がたくさん書き込まれてますが、

  まぁね、

   それも普通の感覚だろうし、

  このオリンピックが、歴史上まぁある意味で忘れられない

  大会となることは、

   実施を決めた時点でもう避けられない・・・というか、

  いつまでも語り草にはなるでしょうね。

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2021年7月 9日 (金)

祝中国共産党100周年

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   この話題、もうこれでお終いにします。

  まぁ、100周年を迎えた、共産党、

  どの党というか、団体というか、組織というか、

  どこも、その最初のころの理念、掲げる理想像は素晴らしい。

  この党は、「人民のために生まれ、人民のための成長」を

  掲げてきたわけですね、共産党??ですから。

   ということは、それまでが、あまりに「人民」が軽んじられ

  それ以外の人たちの社会があった。

   これでは、いけない!と立ち上がった。

   そして、自分たち?そう考えた人たちの社会を作るべく

  ずっと、この間、まぁ100年ですから、ひと世代では

  無理なんで、努力してきたわけですよ。

   節目のとしを今年迎えました。

   パレードもしました。

   党を代表しての挨拶もありました。

 

   ・・・の

    結果が、また、戻りますが、

   わたし個人にとっては、ガッカリ、

   失望、

   違うだろう・・・

   って、感想です。

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2021年7月 8日 (木)

中国共産党100年は

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   昨日のわたしの回答というか、答えは、Aさんの求めて

  いたものとは、ちょっと違ってたようですので、改めて・・・

    じゃぁ、その習近平体制ですね、

  組織図は上にありますが、

  その頂に立ってる彼は、やりたいようにやって、

  幸せ??か?というと、

   そこがちょっと、

  普通に考えていただいてもお分かりかと思いますが、

  自分で自分の思うようにやれる・・・とは必ずしも言えないんですが、

  まぁ、余所見にはってか、日本の多くの方は好き放題??やってる

  ように見えてるでしょうが、

   そこは実は?ってか、ちょっとそれなりに違う面はあるんですが、

 

   好きにやれればやれたで、

  悩ましい問題は、あります。

   そのさまざまな、政策というか、やったことが上手くいってるうちは

  いいのですが、これが、ひとたび、何らかのまずいことが起こると、

  その目というか、その批判というか、それが全て降りかかってきます。

    これが、大変。

  だからこそ、多少??ってか、その失敗を恐れ、失敗しないように

  してるんですが、

   そこは、それ、思わぬことで自分の意図しないことで、

   上手くいかないことってありますよね、往々にして。

   これが、困る。

   だから、こっちに・・っては、為政者の方にいきなり向かないよう

  一たびことあれば、その、対応に向かうその姿勢というか、

  速さは、とっても速いし、速くないといけない。

 

    それらが、例えば、今回の、コロナ騒ぎ??でも

  十分見て取れたと思います。

   結構、そうした意味で必死なんですね。

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2021年7月 7日 (水)

中国共産党100年の歴史

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   これで、結構ってか、かなりというか、

  他の国の政党、権力機構を理解するのは難しいし、

  わからない部分が多い。日本の政党だってどうなん??ってのが

  あって、わかってるようでわからない。

   ましてや、中国の共産党がよくわからん!とおっしゃるのも

  そうそう・・というだけで、異論はない。

 

   100年の歴史はわかるし、実際に、毛沢東以降の中国共産党が

  天下をとってからの動きはそれなりに報道はされてはいる。

 

   でも、分かんないんですよ、わかってないわたしが説明するんだから、

  なおのことわからんことになるんで、

   誰か?きちんと??説明されてるサイトを参考にしていただくと

  ありがたいのですが、

    わからん!!そのどの部分がわからないのかをまず知らせて

  いただけるとありがたいのですが・・・

 

    まず、その決まり文句の「一党独裁だから・・・」の部分ですね、

  これ、ある意味、当たってって、ある意味、外してる・・・なんていうと

  なおのことわからんくなりますよね・・・

   そうだよなぁ・・・

 

   いちおう先ず、”党”が全体を握ってまして、

   「中央政治局常務員会」ってなお堅い名前のところが握ってす。

   あんまり、偏るといけないし、共産党内だからといって、一枚岩??かと

   いうと、人間集まればそりゃまぁ違う意見なり、見解を持つ人はおりますよ

   そりゃ、中国だって。

     で、たぶん??ご質問のその軍の部分ですね、

   最近話題にもなり、やたらと尖閣のあたりをうろうろしてるその軍ですよ。

 

     これが、中央軍事委員会ってのがあるんですが、

    ここには、共産党中央軍事委員会ってのと、政府の方の国家中央軍事委員会

   とが入ってまして、一応、党だけではなく、政府の方の意見も入るシステムには

   なってはおりますが、この委員会のメンバー幹部が、どちらも同じなんですね。

 

    ですので、中央政治局常務委員会ってところが、この中央軍事委員会に

   口も出すし、人も出すし、金も・・・

 

    今回の記念式典、

   ですから、どっから予算が出て、どの規模でやるとか、

   どこまでがどうで、それに対して、政府、国務院が何か言うかというと

   言わないでしょね。

 

    結局、ご質問に答えることになってるかどうか不安ですが、

   今回のパレードってか、式典に

   どういうふうに政府そのものが関わってか??

   ってのは、分らんのです。

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2021年7月 6日 (火)

祝・中国共産党100周年

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  昨日も書きましたが、この記念の式典が、

  わたしは、駄目だとか・・・は言ってないわけです。

  そこんとこ、勘違いされてる方がおられるようですが、

  最初に書いているように、他所のお国の、しかもその国のある機関、

  政党ですが、そこの100周年お祝いの式典ですから、

   「おめでとうございます!」ってだけなんです。

 

  昨日書いたのは、

   がっかりした、と書きました。

   これまた、個人的にわたしががっかりしただけ、多くの中国の方が

  あれは、良かった!!

   というのなら、それはそれでいいんです。

   それだけの話です。

 

   がっかりさ?加減がどのへんあるかというと、

  中国の方には、あれは厳かで壮大で好かった!!というならそれでいいんです。

   ただ、

  わたしには、100周年ですから、

   100年たってその成長??というか、大人になったよ・・てな

   ところを見せてほしかったのに、

   その割にはちょいと子供っぽい、というか、

   大人になれない、というか、

   以前と変わってないじゃん、というか、

 

   100年たって、共産党創設のあの頃の、共産党はいまはもう

  こんなに成長?して、大人になって??

   こんなんなんですよ!!

   ってのを世界に示せるいい機会だったのにね。

  繰り返しになりますが、

   そういう意味で、残念でした。

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2021年7月 5日 (月)

中国共産党100周年記念式典

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   先日の、中国共産党100周年記念式典について、

  何か・・・

   と、言われても、別段、わたしには何もない。

  ただ、何か書けと言われたので、いやいや?書くが、

   先に、一言だけ、結論を言わせていただけるなら、

  見ました、式典、中国発信の映像でも見ました、

  日本国内報道でも見ました、

   その結果、わたしのこの式典に関する感想は、

  一言で言うなら、ガッカリ😞 です。

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   失望。

  まぁ、よそのお国のしかも、ある党の記念式典ですから

  それはそちらのやりたいようにやっていいんです。

   ですが、ですよ、

  それにしても・・・

  天安門にあれだけの若者を集め、党員を集め、やりたかった??

  演説したかったのは、あんなことだったの???

 

   演出としても、かなり、失望した。

  まだ、あんなのかよ・・・

  洗練されない、かなり、子供じみた

  これ見よがしの、

  共産党が出来たてのあの時代、あの頃の、天安門広場ならまだしも

  2021年ですよ・・・100年経ったんですよ、

   あまりに、子供のような幼さばかりが目立って、

  ちょっと、大丈夫か??中国!!

   こんなんで、世界の・・・と言えるのか、

  まだ、マスゲームかよ!

   ってのが、感想です。

 

   残念!!

 

 

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2021年7月 3日 (土)

今週読んだ本、『日本と中国、「脱近代」の誘惑』 梶谷懐

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  今週見たってか、読んだ本はこちら。

  副題がついてますよ。「アジア的なものを再考する」

  こちらの副題の方により惹かれて、読みましたね。

 

   好い点がいくつかあります。

  一つは、こうした小さな??(失礼)出版社が頑張ってるてんで

  この本は、十二分に役割をはたし、

   大手出版社では何故こうした本が出せないか・・ってのは

  著者には関係はなしでごめんなさい。

   もう、一点、これまた著者によってない、

  この本の大きさってんですか、版ってんですか、これ何でしょう、

  何版ってんですか、ハードカバーではありませんで、

  新書版の幅をもう少し広げたような・・・・

   ちょうどですね、ワクチン注射をしたら、そちらの腕が痛くて、

  その腕を下にして本が読めない時期に、読んでたんで、助かった?

  これが、普通に重い本だったら、いやになってかも。

   ページ数は350を超えてたから、重いと嫌になってかもね。

 

   著者は、1970年のお生まれらしいです。どうなんでしょ、この年代

  の方の中国観って。

   あとがき、がよかったですね、

   他にも取り上げる題材に面白いものがいくつかあって、

   腕の痛みを忘れて読み進めることができました。

 

   最後の章になってますが、

   「アジア的なものをめぐる・・・」のそこんとこ、

   もっと掘り下げて貰いたかなぁ・・

   それは、もう一つ、

   対比としての、西洋的なものとの比較、

   今後のアジア的なものは・・・

   ってなことを。

 

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2021年7月 2日 (金)

大活躍、”南京”

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   ナンキン・・・には、まだあった。

  そうそう、

  南京豆ね。いまは、ピーナッツ。

  どのくらいまでそう言ってたんですかね、

  子供のころはよく耳にしてましたね。

   ピーナッツって言葉も、あったように思いますが

  結構の割合で、南京豆と周囲の人たちは言っていた。

  更に、

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   南京南瓜は、もっと古いかなぁ・・・

  祖母の代では、たしか、南京というのをつけてカボチャと

  言ってた。

   中国語では、南瓜ナン・グァ ですが、

  まぁ、漢字はそのまま日本でも取りいてますが、

  南の瓜・・・という割には、近代は品種改良が進んでそうなって

  るのか、そんな南でなくとも・・・ってか、北でも獲れてますが。

 

   これまで・・あげた南京~

  で、わかるように南京はわれわれの生活の中で大活躍!!

   こんなに多用されてる、都市!!ですよ、町はないでしょ。

  国の名が冠についてるのは、単品?でそこそこいっぱいありますよ、

   でも、単独、都市名が冠についてるのは、南京が一番!!

 

   あと、中国が多いのはそりゃまぁ文化交流の意味で、

  ある意味当然なんでしょうが、

   これからも、増えるかどうかというと、そこはちょっと疑問。

  つまり、前面にこうした地名、国名、地域名を冠にいただくことが

  だんだん差しさわり??があるようになってきましたよね。

   しかも、あまりよろしくない方の・・・だと使われないだろうなぁ

  今後は、

   今回も、ほんの最初だけ

   武漢ウィルス  ってを言ってたが、

  すぐ、辞めたったしね。

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2021年7月 1日 (木)

天津飯も天津甘栗も、天津にはありません!

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  この話、インド株から発生しておりますが、

 この地名ってか、インドはまだ国名だから、大きいですが、

 この国名だったり、地名を冠にいただいた、食べ物やさまざまな名は

 どうして起こるのか??

  そして、何故、中国の地名をとったものがこんなにあるのか?

 という考察です。

 

   国名は結構使われますよね、

 アメリカンドックや、トルコ飯・・・的な

  まぁまぁ、差しさわりのない、イメージのほうで使われてる分には

 そのまま、許されてる・・というか、スルーすてますが、

 これが、例えば、トルコ風呂・・的な

  以前はこう言ってたんですよ、あそこを。まぁ、ちょっとね・・・

 ってんで、最近は・・・なんて言ってんです??

  これはまだ、国名ですから、その分ぼんやり??でしょ

 

  それが、ホラ!!

  都市名ってか、地域名になるとより一層具体的であり

  その町、都市となんか関係あるんかいな・・と思わせといて、

  まるで関係ないってなことがありますよね。

   昨日は、南京虫や南京玉すだれ、南京錠の話をした、

  南京大活躍!!

 

   天津もまた、

  天津丼は、中国にありません!!大体、卵をこのように使う

  中国料理はないんです。

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    天津甘栗の方は、たぶんですが

  これ、天津からの船で日本に入ってたから・・・てのが正解??かも。

  天津ではクリはとれないよね・・・だって、天津大都会ですよ、

  ビルまたビルの・・・

   天津でなんかクリはとれません。もっと奥地です。

  西安あたりでは、このクリのお店たくさん見ましたけどね、

  西安栗とはならなかったんですね。

 

   って具合に、何故、冠にそれがつくかの、理由はなくて、

  たまたま誰かが名付けてその語感やら、醸し出す雰囲気がそれなりに

  うまいことあってれば、それで日本人はいいらしい。

 

   ウィンナーコーヒー・・・的な。

  でも、この先はこのタイプの冠都市型商品は出来づらいでしょうね、

  なぜなら、

  情報が溢れていてその都市のイメージを漠然と??は結びづらく

  なってるから。

   それにしても、中国が多いのはなぜ・・・ってはなしですよね・・・

  それはまぁ、それくらい関係が??深かった??ってことで。

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