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2021年6月16日 (水)

那年代的自行車

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   中国の・・・というか、中国の自転車について書いてます。

  ほぼ、思い出としてその、自転車なわけですが、

   当時・・・というのは、1990年代の前半からくらいですかね

  わたしが知ってるのは、

   「わたしの見た中国」の文章にも書きましたが、

  あの頃の自転車は・・・日本だってそうだったんですが、

  なんかその~実用一点張り??と言いますか、質実剛健??と

  いいますが、なんだかゴツイ感じの自転車が殆どでしたね。

 

   当たり前?ですが、切り替え??ってんですか、そんなものは

  なくて、ごくごく簡単な、それでいて作りは丈夫一辺倒のそんな

  自転車でしたよ。

   思い出の中の自転車は、

   あれは、何故だったのか?中国の人、とりわけわたしのいた

  中国東北部の人たちは、背も高かったのか、サドルの位置がちょっと

  高くて、誰かの借りて乗ったりすると、足が届かない~・・・や、

   ナニコレ、乗るときに困らないの・・・ってな、感想と、

   自転車自体が重量があって、女性がそれを軽々と転がしてるのを

  見て、どんだけ力もちなんだ!!と思ったり、

   ブレーキをしても、あの、日本でよく聞かれる、キィーとか、

  金属音、ブレーキの摩擦音が全くせずに、スーッウと止まっちゃうので、

   時に、後ろから来てるのに気づかなかったり、

   こちらは、過馬路グォ・マー・ルーでも書きましたが、交通ルールが

  左右反対なのに加え、交通ルールがあってなきがごとき??もので

   結構、歩いていても、自分で乗っていても、怖かった!!

 

   そうはいっても、少し慣れれば、

  自転車のサドルの位置から見る街への目線は歩いている時よりは

   少し高くて、

   中国東北地方の湿気の少ない、

   風のない日などの心地よさは、

  いまでも忘れられない。

 

    自転車よかったなぁ~

   無責任だが、あのまま自転車世界でよかったのになぁ・・・中国は・・

   と今でも思っている。

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