北京の古書展??も終わったようですし・・
東京・神田の古書展とか、
どっかで、古書展をやってますよ~と言われると、ちょっと
こころ穏やかでない。
北京の古書展も、毎年、定期に開催されているような
話は前々から聞いていたし、一度だけだが、たまたま旅行中に
その期間に出くわして、行けたこともある・・・
あれは、何年前だったのだろう・・・
北京の知り合いから、古書展行ってきたよ・・・話題をふられ
あぁ~、そうかぁ~、やってるんだぁ~この年も・・・と
ちょっと驚いた。
催し物という催し物が、中止になってる日本の感覚からすると
ちょっと、違うようだ。
羨ましい・・・
ただ、中国の古書展、北京の他にもどこかの町でやってるんでしょうか?
よくわからない。もっとも、日本だって、神田のそれは有名だが各地のは
そこの地の人たちが分かればいいだけで、そう大掛かりなのはないのだろうし、
最近では、古書展といって、人を呼べる時代ではないんでしょうね、きっと。
神田の古書展でさえ?大変なんでしょうから・・・
ただ、たった一回しか見ていないが、中国・北京のこの古書展は
古書展・・・というより、新刊本が多かったなぁ・・・
中国の古書市場は、その・・・ちょっと時代的に厳しいというか
出版界のそして、その時代の書籍に対する時の政府の施策もあってか
かなり特殊な状況になってるし、
加えて、ちょっとまえの、あの中国の紙事情っていうか、
印刷技術事情ってか、大変だったからなぁ・・・・
そういえば、友人からも、何か探してる本あるの??とは
言ってくれたが、そうした、探求欲求にはこの書展は答えてはくれないんじゃない。
まぁ、わたしの方にもそんなまでして、探してる本はないんだが、
懐かしい本ってのはあるんで、そんなのが手にできたらいいのにな、
とは思ってる。
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