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2021年4月14日 (水)

日本人大好きの”生”と、生花について、

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      今月号、「わたしの見た中国」

  中国のお花屋さんに触れて書いております。

   文の最初のほうでもふれてますが、

  日本語のナマバナ・・ですね”生花”

  これ、中国語でもギリギリ??通じるんですが、この

  日本人の使ってる””生””の使い方は、中国語のそれとは違ってます。

   日本人は””生””大好きですよね、なんでも??ナマ

  食べ物は無論のこと、ビールもナマ、お茶までさいきん生茶って??

   この使い方が中国語には馴染まない??

  そんな、ナマがすきなのは、日本人だけで、

  中国語にとっての生で、せいぜいが、かなり日本語に近いのでは

  火を通していない・・・の意味で使ってます。

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    ですので、どこかに生えている花だったり、こうした鉢植えだったり

  へは、移行しやすいのですが、

   日本人の言う、生花店で売っている、お花は

  鮮花 シェン・ファ ということで、やっと、ナマバナに。

 

   日本人もお魚の方は、鮮魚店??って言ってるのにね。

 

   ついでに言うと、中国語の多くは、一つの漢字は一つの読み

  なので、日本語のこの「生」の字は

  読みがたくさんありすぎて??手に負えない。

   日本人だって大変だ!!

 

   生憎、生粋、早生、生業、晩生、て

 

   って、全部違う読みだってのは、日本語検定レベルですよね。

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