日本人大好きの”生”と、生花について、
今月号、「わたしの見た中国」
中国のお花屋さんに触れて書いております。
文の最初のほうでもふれてますが、
日本語のナマバナ・・ですね”生花”
これ、中国語でもギリギリ??通じるんですが、この
日本人の使ってる””生””の使い方は、中国語のそれとは違ってます。
日本人は””生””大好きですよね、なんでも??ナマ
食べ物は無論のこと、ビールもナマ、お茶までさいきん生茶って??
この使い方が中国語には馴染まない??
そんな、ナマがすきなのは、日本人だけで、
中国語にとっての生で、せいぜいが、かなり日本語に近いのでは
火を通していない・・・の意味で使ってます。
ですので、どこかに生えている花だったり、こうした鉢植えだったり
へは、移行しやすいのですが、
日本人の言う、生花店で売っている、お花は
鮮花 シェン・ファ ということで、やっと、ナマバナに。
日本人もお魚の方は、鮮魚店??って言ってるのにね。
ついでに言うと、中国語の多くは、一つの漢字は一つの読み
なので、日本語のこの「生」の字は
読みがたくさんありすぎて??手に負えない。
日本人だって大変だ!!
生憎、生粋、早生、生業、晩生、て
って、全部違う読みだってのは、日本語検定レベルですよね。
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