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2021年4月 3日 (土)

王力雄 『セレモニー』 再び

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   一週間前にも、この本をとりあげて、今日またふたたび・・・

  ってのは、ちょっとどうかとも思うが、

   これが、読み返してみてですね、改めて、面白かったので

  紹介しますね。

 

   手元にあるのは、

   一昨年、2019年5月の出版になってますから、2年目か・・

  んん・・・この年のベストテンには入るよねこの作品。

 

   こうして紹介していつも思うのは、別に筋を紹介して

  あぁだ、こうだ、となるのは単に全体のストーリー紹介ですから、

  それが、目的ではないので、それはそれで、違うな・・とは思うし、

   自分の気に入ってるところだけ紹介しても、された方は何のことやら

  になるしね・・・

 

   ということで、ごく簡単に言えば、

  中国、現代社会の問題、監視社会ですね、そんな中でおきる

  中国のトップ、主席が暗殺されちゃいますよ、こんな大事件なのに、この

  小説の主眼はそこになくって、

   題もその主席が予定していた、記念式典だから『パレード』なんですが、

  この式典の最中・・・いやいや、式典をやる準備の前日の演習中に起こる、

  暗殺が話の起点です。

    李博 リー・ボォ が主人公になってますが、この人あんまり欲なさすぎ

  でしょ。

    李博の奥さんが 伊好イー・ハォ って、 一号イー・ハォにかけてます??

 

    それで、思わぬ形??で、手に入れそうになる、

  この入れそうになる・・・ってところがまた、いいんですが、

   民主主義を手に入れそうになる・・・・中国

 

   やっぱり、あんまり説明してても面白くないか・・・

 

   お読みになるのが一番です。

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