花咲く季節 ・・・海棠の花
北の国の人間にっとっては、きっと、この春の花の時期に
対する、思い入れ?はもう、その南の人たちとは違っている、
待ち望んでいた春になり、花々が蕾をつけ、木々の緑が芽吹く頃の
北国は、美しい。
花に対する、思い・・・というか、待ち焦がれているその
気持ちが強いほど、待たされたその思いが、一気に開花とともに
解き放たれるその感じはきっと南の人とは大きく違う。
また、花を愛でる、というのは余裕??の話であって、
暮らしにも、心にもそれを愛でる余裕がなかれば、どんなに花々が
見事に花咲かせようと、目には入ってくるが、心には・・・。
中国の人たちの、花に対するものもどんどん変わってきた、
先週ちょっとお話したが、あんなに”“さくら”の開花が話題になるのは
そうした背景があってのことですが、
先日、送られてきた写真は、ご本人は分かってないようですが、
海棠の花の写真が、多数送られてきた。
確かに綺麗!!
そして、この名から判るように、この花、中国由来のものですね
海棠ハイ・タン
と読みますが、この、ハイ・タンの音も実はちょっと面白いんですが、
それはともかく、
中国ではとってもよく、あちらこちらで目にする木で、
咲いた様子がまた、
とっても綺麗で、更に実も食べれるらしいです。わたしはまだ
食べたことはないが、摘まんでいる友人を見たことはある。
この話、中国の方から、
花見に行ってきたよ~との連絡に、さくらだ!と本人は思ってる
らしいですが、それ、桜じゃありませんね、
大丈夫それくらいの勘違いは、花を愛でるにはなんの支障もない。
うんと、花を楽しめばいい。
実は、お花の話題で、
今月は、中国のお花屋さんを書いた、
そのお話は、明日から徐々に・・・。
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