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2021年3月18日 (木)

中国で果物を買う

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   中国でもその、超市スーパー・マーケットで、

  日本もかなわない?ような、規模と最先端の店があって、

  田舎者のわたしなどはそれだけで圧倒されます。

   でも、わたしが、好んで果物を買うのは多くはこうした、

  誰かが、地元の果物を運べるだけ運んできて道端などで

  売っている人から求めることが多い。

 

   「わたしの見た中国」の文でも書いたが、ホテルの近くで

  求めることが多い。

    そうした人たちは、ホテルの宿泊客や、道を行きかう人を

  相手にしているので、まぁ、おそらく、わたしなどが近づくと、

  こいつは、南だとどっか北の方から来た旅行者だと、逆に北だと

  南からの旅行者とは思われてるだろうが、宿泊先のホテルはそんな

  超一流の外国人が専門に宿泊するような高級ホテルではないので、

  多分、国内のどっかからきてる旅行者とは思ってるだろうが、まぁ、

  外国人とまでは思っていないだろう。

    国内旅行者であって、ボラレル?ことに違いはないが、これで

  外国人となれば、更にボラレルだろう。

 

    やりとりも、最小限にしているが、なにせ、測り売り。

  値段もほぼ、表示されてない。

   と、なればそこにやり取りは必要となる。

   それらも、時に楽しく、時に・・・は、こうした買い物に限らず

  避けては通れない。

 

   そうした、売り子?さんとのやり取りで思い深いものも旅の

  忘れられない思い出としていくつかある。

 

    測るのも、今の若人はわかるかなぁ~、一本の棒に目盛りが

  刻まれた、片側に錘を乗せただけの、ひどく古い年季の入ったその秤。

  あれで、わたしの計算など追いつかないから、いいように騙されてる

  ことも多いのだが、まぁまぁ、それくらいの上乗せ??は許容範囲と

  いいますか、心地よく騙して?くれるなら、それも旅の思い出と思えば

  それなりに、楽しい?のだが、たまにその様子を傍で見ている地元人

  でやけにおせっかいの人がいたりすると、大変!!

   というような思いでもある。

 

   いつも思うのは、こうした道端での売り子?さんたちの辛抱強さ。

  じ~っと客が来るのを待ち、たまに来ても、冷やかしだったり、難癖つけたり、

  路上での商売に文句を言われたり、それでも、辛抱づく待ってる。

   あれって、あの人のいま、籠に入れているあれら全部を一時に買ったにしても

  一体いくらになるんだろう・・・、ぜ~んぶ買っても、おそらく幾らでもないように

  思えるのだが・・・。

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