中国の 発酵食品と調味料
昨日の続きです。
中国の発酵食品についてのご質問に答えています。
まぁ、昨日も申しましたが、どの国にも発酵食品は数あるわけ
でして、そのこと自体は珍しくもない。
驚くのはその数というか、種類の多さですね、
この多さには、むろんその食品そのものの多さ、といいますか、
何を発酵させるか・・・つまり、日本の納豆のように・・・
という、そのおおもとになる食品、例えば、中国で多い、豆腐
とか・・・のほかに、今度はそれの作り出している企業というか、
産地の多さですね、日本に納豆の種類が数あるように。
これがまぁ、国土の広さもあいまって、企業も各種出しますから
総体はすごい数になる・・・というのは容易にご理解いただけると
思います。
それが、昨日の、お酢のお話です。
で、調味料の一翼を担う、お酢とこの度は、日本人が大好きな
お醤油ですが、
これが、中国ではちょっと趣を異にしてまして、
日本では大豆から作るそのお醤油を
中国では魚を発酵させて・・・日本の魚醤に当たりますかね
そんなお醤油、
この範疇には、牡蛎を使った、いわゆるオイスターソース的?
なものや、
むろん、中国にも、大豆から作られているもの
わたしが、すきなのは「老柚王」ってな商品まであります。
これまた、日本では、
お酢・・・と言えば・・・ミ××××酢や
お醤油というば、キツ×ー×× 的なものよりも、
ずっと、何種類もの種類があって、それぞれ、地域によって
あるいは、好みによって使われております。
さらに、さらに、
これは液体ですが、この違った種類として
××醤 ナントカジャン ってのがありますよね・・・
ご存じとは思いますが、
中華料理には書くことのできない、
この、みそ??状のもの、これが、また欠かすことができません。
ので、
この話をまた明日させていただきます。
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