服飾産業 と 中国
ファッションを、経済面から見ると、
この産業は、割と小規模の資本から始められるのと、
服飾、服装は極端に言うと、ある意味、消耗品でも
ありますので、上手く?いけば大量に製造・販売でき
そこに利があります。
ですので、ある国が発展するある段階で必ずこの
服飾産業が国の発展に寄与する面はありますし、
それは、国内向けなのは無論のこと、国外に向け
外貨獲得の一翼を担うことが多くみられます。
中国も例外ではありません。
というより、中国はかなりの部分それを利用してきました。
ただ、中国がちょっと違う事情を抱えていたのは・・・という
話をすると長くなるので先を急ぐ。
かなり国発展に寄与してきたことは書いた。
この町での大々的なファッションの催しも何度も見てきた。
なるほどね、一大産業だよね・・・と納得。
ただ、
わたしが、普段言ってるのは、
こんなに産業としてある位置とある範囲を占めているし、
そろそろ、その歴史も、長くなった、
それなのに、
中国から若い?若くなくともいいが、中国から中国発信の
世界に通用、世界に名をなす、デザイナーが現れない???
ひょうっとして、わたしが知らないだけでもういるのかもしれないが
わたしが知らないということは、まだ、その程度だということだ。
何故だろう??
歴史もある、ある地位も持ち始めて、多数の専門家もいる、
なのに・・・
いつも、そのことを不思議に思っている。
歴史的も、
少数民族を多く抱えるあのデザイン感覚からしても、
そろそろ、中国のこの人ありき!!
というブランドが出現してしかるべきと思う。
そっから、また、更に一段違った
中国ファッション界がスタートするでしょう。
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