コンビニでの雑誌販売が・・・
コンビニの出現って??どれくらいですか??
わたしの住むような地方都市では、80年代に入ってからですから、
30年ちょっとですかねぇ。
で、それが、本屋さん話とどうかかわるかというと、
本屋さんの衰退の一つの要因がここにある・・・とわたしは思ってる
わけでして、あれ・・・つまりコンビニでの雑誌販売をやらなければ
もう少し、町の本屋さんはなんとか生き延びれていたのに・・と思う。
雑誌は、書籍との取り扱いが日本では少し異なってまして、
コンビニができると早くから雑誌も置くようになった!!便利!!
ってんで、本屋さんに行く回数も、行く機会も減ったし、減らした。
あれ、失敗でしょ!!本屋さんの立場としては。
しかも、世界に冠たる、日本のコンビニの雑誌売り場は、ヤバイ!!
で、コンビニは24時間営業・・ときたら、そっちへそっちへ・・と
流れる。何を言ってるかわかりますよね・・・。
ではでは、中国のコンビニは??ってえと
これまた、日本から乗り出したコンビニがそのマニュアルも携えて
中国で展開しておりますので、まぁ、店内は大体似たり寄ったりの配列。
ってことは、中国でもコンビニで雑誌は扱ってますが、
日本とはちょいと事情が違うのは、前にどこかに書きましたが
中国、「報亭」ってのがあってですね、町のスタンド販売ですね、
こちらで、新聞と雑誌をず~っと扱ってきた歴史もあり、
中国の本屋さんでの雑誌の位置は当初から日本とは違ってまして、
普通に、雑誌は町でついでに買うものとの一般の方の認識があり、
それをもって、つまり、コンビニで雑誌を扱ったから本屋さんが・・・
の論は立たない。
日本の失敗を中国は学んでるのかなぁ・・・。
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