中国教育現場の難点
中国に限らずですが、世界中で只今、今日、
教育現場はかなりの混乱ぶりです。とりわけ
昨日も書いてますが現場が大変!!
それは、まぁ、容易に納得していただけると思いますが、
そのうえで、
中国の大変さは何かというと、
単純には、やはり人が多い、学生数が・・・
地域が広いので、その点でも・・・は、中国が何の問題でも
人・国土を持て余すほど?持てるものの悩み。
それを基本に置いておいて、
教育現場もいまや中国では上の画像の小学校のような
「貴族学校」とも呼ばれてますが、環境条件をお金で買うような
めちゃめちゃ恵まれた学校もあれば・・・、
めちゃくちゃ・・・もある。
これはその教育環境というか、衛生面での生活環境ですね
お昼がどうなってるか、とか。施設面での環境とか。
この差が日本の非じゃない。差 ありすぎ!
高学年になると、このどはあの!有名な”高考ガォ・カォ”の
問題。これがまた、ほぼ、その子の将来の方向性がほぼこの一日に
かかっているという、むちゃくちゃなところにいまいまいて、
それでなくとも、地域差と、民族差と、家庭差の障害が多数あって
そのうえにこの病毒騒ぎが重なる。
大学生は、ご存じのように?寮生活ですので、
日本風にいうなら、もう”三密”の最たる生活を強いられてるわけで
どうすんのよ!!・・
と、言ってますが、どうもなんないでしょうね・・・。
結局、こうしたことが起こると、
そのしわ寄せというか、負担は多く弱者の身の上にかかってくる
というのもまた、世界中同じなわけですが、
弱者のその数の多さもまた・・・
弱者はまたまた、自分に非はないのに、
その負担を一番多く負わされることになる。
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