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2020年5月15日 (金)

中国教育現場の難点

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  中国に限らずですが、世界中で只今、今日、

  教育現場はかなりの混乱ぶりです。とりわけ

  昨日も書いてますが現場が大変!!

 

   それは、まぁ、容易に納得していただけると思いますが、

  そのうえで、

   中国の大変さは何かというと、

  単純には、やはり人が多い、学生数が・・・

  地域が広いので、その点でも・・・は、中国が何の問題でも

  人・国土を持て余すほど?持てるものの悩み。

 

   それを基本に置いておいて、

  教育現場もいまや中国では上の画像の小学校のような

  「貴族学校」とも呼ばれてますが、環境条件をお金で買うような

  めちゃめちゃ恵まれた学校もあれば・・・、

  めちゃくちゃ・・・もある。

   これはその教育環境というか、衛生面での生活環境ですね

  お昼がどうなってるか、とか。施設面での環境とか。

   この差が日本の非じゃない。差 ありすぎ!

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   高学年になると、このどはあの!有名な”高考ガォ・カォ”の

  問題。これがまた、ほぼ、その子の将来の方向性がほぼこの一日に

  かかっているという、むちゃくちゃなところにいまいまいて、

   それでなくとも、地域差と、民族差と、家庭差の障害が多数あって

  そのうえにこの病毒騒ぎが重なる。

 

   大学生は、ご存じのように?寮生活ですので、

  日本風にいうなら、もう”三密”の最たる生活を強いられてるわけで

   どうすんのよ!!・・

  と、言ってますが、どうもなんないでしょうね・・・。

 

   結局、こうしたことが起こると、

  そのしわ寄せというか、負担は多く弱者の身の上にかかってくる

  というのもまた、世界中同じなわけですが、

   弱者のその数の多さもまた・・・

   弱者はまたまた、自分に非はないのに、

   その負担を一番多く負わされることになる。

 

 

 

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