『ドミノin上海』-今週読んだ本
恩田陸さん、すごいな・・・と思わせる一冊です。
この本、
わたしには、結局、香港映画を一本見されられた感じ
のそんな本です。
読んでいてそのまま、あのホンコン映画独特の
ドタバタといいますか、忙しい?映像が浮かんでくる
そんな一冊でした。
作品の出来栄え的にはどうなんでしょう・・・
なんせ、彼女のこの前に見た本が
『蜜蜂と蜂蜜』を見せられていた読者には
なんだ!この作者は・・・と、
その前が『夜のピクニック』と正統的に?彼女の作品
つきあってきた?わたしとしては、
確かに舞台は、上海。
でも、狭いんだこれが・・・某飯店を舞台に
いっぱい出てきた人たちも個性豊か、
さらに個性豊かな??パンダまで参戦??
これ、なんで彼女は書きたかったんだろう・・・。
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