百元札の値。「圧歳銭ヤァ・スィ・チェン」お年玉
今日もまだ、
今月号「わたしの見た中国」の話題
「圧歳銭ヤァスィチェン」お年玉のお話です。
文に書いたお年玉話題は、わたしの個人的な部分
最後のところは、
実はあれ、古いふるい、話でして
1990年代終わりのころのお話です。
ですから、わたしが、友達の家の子供にあげた
圧歳銭は、確か200元あげたんですね、
でもその・・・
ご存じでしょうが、当時からず~っと、中国の
最高額紙幣はこの100元でして、
デザインは何回か変わって新紙幣なんてのを発行は
しておりますが、
とりあえず、最高額(日本だと1万円札)が100元札。
まぁ、その日本でもこれより大きなお札はでないでしょうが、
中国はですね、ちょっと事情が違いまして、欲しいですよね
1000元札。だって、100元だとず~っとこの間そうですから、
ほら、価値が、ですね、
わたしが燕燕イェンイェンにあげた、200元は、
当時ではちょいと両親を驚かせるくらの価値はあったんですよ。
いまじゃ、フン!と言われそうですけどね。
で、何がその比較対象にいいかなぁ・・・と思って、
燕燕のお父さんの給料、
当時、これの10倍くらい、2000元ちょっとぐらいだった・・・と
記憶してる。
わたしは、今もそうだが余り他の物価がわからないので
ちょっと比較しづらいが、彼女にあげた200元があれば、
魯淳全集が中国で揃いで買えた、ってのは印象にある。
まぁまぁ、そんなんで、
当時はとても驚かれて、
どうやら、燕燕は近所のちょいと年上の子にその話をしたらしく、
その子の反応は・・・「一体日本人の給料ってどんだけ・・?」と
言われたというのを後に、燕燕から、「いくらなの??」と
聞かれたのを思い出すが、それにも答えずらかった。
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