中国宅急便がテーマですが、その前に。
わたしの見た中国、宅急便を取り上げました。
で、文に書きましたが、中国で突然ある日、交差点で
上の、某宅急便の会社のトラックがそのまま目の前を
かすめって行った時は、本当に驚きましたね。
中国でこうした経験、
つまりその、突然ありえべからざる風景やなんかが突然
目の前に出現すると、ニンゲン、一瞬かたまったいますよ。
その経験がわたしには、三つあって、
その一つがこれ。宅急便トラック。
しかも!あの絵柄がね。ほら、中国じゃああり得ない
ふんどし姿のイラスト!!
あれ、中国の人たち、どう思って見てるんですかね。
その二、
ある町、そんな大きな町じゃないですよ、中国で
ひとりの女の子が、ランドセル姿でわたしを追い越して行った。
ランドセルはあれ珍しいんですよ。しかも、中国、
しかも田舎。しかも女の子は小学低学年らしい子。
んん~ちょっと驚いた。
その三、
これまた数年前、
地下鉄構内。金髪の青年、しかも耳にはブラブラいろんな
ものをぶら下げて、多分?ロッカー??
突然現れたその青年は、まるで臆することもなく、そりゃそうだ。
ぐんぐん・・と行っちゃった。
当時まだまだ、中国にそうした人は少なく。
ナマ・中国ロックンローラーの出現にちょっと戸惑った。
ってところですが、
中国で突然目にするとこれ、驚くんですよ。
話は戻りますね、
中国宅急便創世記、あのトラックは日本のそれを、中古をそのまま
入れたんでしょうね。
で、今でも疑問は、日本のその会社が中国で使うために入れて
そのまま使ってたのか、
或いは、中国側の会社がたまたま日本のあのトラックを入れて
仕事してんでしょうか。
あのトラック、他の仕事にはちょっと使いづらいだろうしね。
あの時のあの驚きが、今でも
中国→宅急便→と、記憶の中で強く結びついていて
一番最初に思い浮かぶのが、上の画のトラックがわたしの傍らを
掠めていった、
あの日、あの町、あの時間、あの交差点、
今でもその記憶は薄れることがありません。
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