今種の中国語 - 「貨到付款フォ・ダォ・フ・クァン」 着払い
中国でもちょっとづつこれが浸透。
着払い、ってやつですね。
11月11日に先日来お伝えしている、双11スゥワン・シィイーから
こっち、これまた、以前にお伝えしましたように、
ネットでの購入のあと、
そのあとの配送が大変、いままさに、そんな時期の中国です。
それで、いろいろ問題があることもお話ししました。
苦情の多くが、商品に対する不満とか、届いた届かないの問題です。
その快活策の一つとして、これは確かに少し役だつでしょうね。
11・11以降、その先ず爆発的量、
それで、皆さんは、あぁ~大変だ~とお思いでしょうが、
そう、確かに量なんですが、
それって、実はその量を処理するだけの社会制度といいますか、
インフラなどと最近は言ってますが、
購入の際の、携帯、スマホのところの通信インフラはもう
ほぼ出来上がってるんでしょうが、これは早かった、中国。
しかし、それを届けるためには、
まず、配送ですね、このシステムがまだ追いついてなかった、
配送する為には、道路が、
配送の際の人員、配送の際の中継基地、配送の際のパッケージ、
配送先の受け取る体制、などなど
これらが、整備される前に、
この、双11がどんどん大きくなったんですから、さぁ大変。
つまるところ、
現象としては、いま大々的に報じられている、双11のその日の
バカ騒ぎ、一日で幾ら売上げたかを声高に言ってますが、
この先の、
配送する人たちがほぼ、残業とういか徹夜に近い状態での稼働、
そんな人たちが増えればその人たちの夜食を準備する会社が必要、
その人たちを確保する人材会社が必要・・・と、
またそこに新しい事態と問題が、
限りなく大変なんです。
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