2019年11月30日 (土)
2019年11月29日 (金)
2019年11月28日 (木)
2019年11月27日 (水)
2019年11月26日 (火)
広西省で地震
25日午前9時18分、
中国、広西省で、ちょっと強い地震が。
日本ではニュースにはならんでしょうから、
ここに、書いておきます。
広西省チワン族自治区、~県シェンという
かなり田舎のほうで、被害は、
今のところ、死者が1名、けが人は10人に満たない
ようですから、
なおさら、日本ではニュースとして取り上げられることは
ないでしょうね。
広西省、地図でいうと、我々がよく目にしてる、南寧ナン・ニンが
下、中央にあるような地図、
ちなみに、南寧もグラット揺れたらしいですが、
そのずっと左側だと、
意外にもうベトナム(越南)と国境を接せるような場所で、
靖西って場所なんですね。
ちょっと珍しいかな、この場所。
2019年11月25日 (月)
2019年11月23日 (土)
今種の中国語 - 「貨到付款フォ・ダォ・フ・クァン」 着払い
中国でもちょっとづつこれが浸透。
着払い、ってやつですね。
11月11日に先日来お伝えしている、双11スゥワン・シィイーから
こっち、これまた、以前にお伝えしましたように、
ネットでの購入のあと、
そのあとの配送が大変、いままさに、そんな時期の中国です。
それで、いろいろ問題があることもお話ししました。
苦情の多くが、商品に対する不満とか、届いた届かないの問題です。
その快活策の一つとして、これは確かに少し役だつでしょうね。
11・11以降、その先ず爆発的量、
それで、皆さんは、あぁ~大変だ~とお思いでしょうが、
そう、確かに量なんですが、
それって、実はその量を処理するだけの社会制度といいますか、
インフラなどと最近は言ってますが、
購入の際の、携帯、スマホのところの通信インフラはもう
ほぼ出来上がってるんでしょうが、これは早かった、中国。
しかし、それを届けるためには、
まず、配送ですね、このシステムがまだ追いついてなかった、
配送する為には、道路が、
配送の際の人員、配送の際の中継基地、配送の際のパッケージ、
配送先の受け取る体制、などなど
これらが、整備される前に、
この、双11がどんどん大きくなったんですから、さぁ大変。
つまるところ、
現象としては、いま大々的に報じられている、双11のその日の
バカ騒ぎ、一日で幾ら売上げたかを声高に言ってますが、
この先の、
配送する人たちがほぼ、残業とういか徹夜に近い状態での稼働、
そんな人たちが増えればその人たちの夜食を準備する会社が必要、
その人たちを確保する人材会社が必要・・・と、
またそこに新しい事態と問題が、
限りなく大変なんです。
2019年11月22日 (金)
2019年11月21日 (木)
2019年11月20日 (水)
2019年11月19日 (火)
映画・放題『失踪、発見』は中国映画祭で公開済み・・だそうです。
「昨日、触れていた映画、東京映画祭で上映済みだと思います」
と、東京に住む知人から、お知らせが届いた。
当然、わたしの反応は、
で、どうだった?どうよ?よかった?
と、矢継ぎ早の問いに、友人は落ち着いた声で
「見てないけど・・・」
なんだぁ、見てないのかよ、
何のために東京にいるんだよ・・・と口には出さず、毒づいてた。
この彼は、すぐに中国へ旅立てるように、それが楽しみで東京に
しがみついて?るやつで、
油断すると?上海から連絡が来る。
よくよく、話を聞いたら、一日限りの上映だったので
日にちと時間が合わず、残念ながら見逃した、らしい。
「ゲストにさぁ、馬伊王利が来たんだよなぁ~・・」と、
ミーハーなことまで言ってた。
こんな時だけ、
東京暮らしが少しだけ羨ましいな、と思う。
2019年11月18日 (月)
2019年11月16日 (土)
映画 『 我和我的祖国 』 中国建国70周年記念映画
この映画、中国建国70周年を記念しての映画です。
ですので、まぁ、国策映画といっていいでしょう。
7つの故事で成り立ってまして、
オムニバスってんですか、短編でつづられていて
それぞれの物語にそれぞれの監督が、
という具合に出来上がってます。
日本公開はまだ?
されるのかなぁ・・
ありがたいことに、その大体のところを
ダイジェスト版ってんですか、
ネットで見れますので、見ました。
やはり、それぞれに時代を代表してそれぞれのエピソードが
語られていて、
ひとつは、どの国も発展する中で、自国でのオリンピック開催
ってのが、自国の一つの発展途上でのメルクマールとなってる、
という点。日本はいま、2回目のそれを迎えようとしてますが。
もう一つは、スポーツの世界での、圧倒的自国の力、
そういう意味ではオリンピックもそうなんですが、
中国が、全土が歓喜したあのバレーボールの試合。
日本も且つてそんなことがありました。
ってのが、あったりして、そう変わらないな・・・と
思える部分と、
映画の後ろに実際は鳴ってはいないのですが、わたしの耳には
ずっと、あの中国国歌が鳴り響いている、というこれは
日本の映画にはありえない、その違いが際立っていた映画でした。
2019年11月15日 (金)
2019年11月14日 (木)
双11の 悩み
はしゃぎぶりは行き過ぎだろう、とのお話も出始めてます
当然です。
様々な問題点もあります。
これまた、当然です。
ひとつは、これに関する詐欺ですよね。
悪い人は、お金が動くところに必ず入ってきますから、
ここに相当入り込んで、だまされる人も相当数の人が。
あとは、売る側の質問題というか、売る側の詐欺というか
こちらにも、毎年淘汰されてはおりますが、あります。
次に、売った側と、勝った側の、言い分の違い、
そんなはずじゃなかった、と、これは違うという言い分の
食い違いは当然あります。
で、この後は、売った側に直接問題があるのか、
その後の、発送、運送関係に問題があったのか、届いては
みたものの、輸送途中の問題。
と、各段階でそれぞれ、問題があり、
大変です。
そんなに大変なのに、あんなに売れている、
ってのが不思議。
だから、何度も言ってるように、
これっていつまで続くかなぁ~ってのが感想。
2019年11月13日 (水)
11・11 双11 狂騒曲
いまなお、まだ、双11の話題があれこれ取沙汰されてます。
これは、しょうがない・・・
一つはこれだけ、大きくなってしまうと、どうしても
これに関係してる人の数だって相当になるし、
ネット上でのことを、ネット上で話題にするわけですから、
これって、自分に自分で拍車をかけてるようなもんでしょ。
とにかく、時間と取引額と取引数が破格。
たった、一秒の間に、取引される件数が数十万件ってんですから、
その勢いで数時間もしたら、そりゃまぁ・・・・そうでしょうけど、
もっちょっと、引いて、
これちょっと・・・いやいや・・・と考える人だっているでしょ
中国にも。
なでもかんでも買えて、なんでも条件はありますが、安くなってる一日。
わたしが、見ていてちょっと引かれたのは、
中国⇔日本間の航空券、
数量に限定があるものの破格の・・・
これって、中国→日本→中国の往復チケット、
これが、限定枚数の安売りは理解できるが、
チケット買ったあとに、日本→中国→日本の逆に使用可能なチケット
なのか、その辺の条件面が分からん!
まぁ、極端言えば、片道分なげてもまだ、お得。
迷った。迷って、購入希望をしたにしても早い者勝ちで勝ち取れるかどうかは
運しだい。
結論は辞めたんですけどね。
何故って、
途中で、自分もまた、この騒ぎに参加して、
騒ぎを大きくする手助けをするようで・・・
もう、そろそろ・・・でしょ。
でも、きっとまだこの先数年はこんな騒ぎがとまらなそう。
2019年11月12日 (火)
今月号「わたしの見た中国」は、-「双11」の狂乱騒ぎ
「わたしの見た中国」更新いたしました。
今月号で取り上げたのは
です。
近年、日本でも話題になっているし、
日本のネットサイトでも垂涎の的となっております
この日一日の売り上げが
~兆円(日本円)のレベルまでたっしています。
わたしの不確かな記憶だと、
始まったのが10数年前で、
こんなに?なったのは、ここ、6・7年ですよね。
文にも書きましたが、
この先、いったいどうなっちゃうんでしょ?
まずは、ホームページをご覧ください。
2019年11月11日 (月)
2019年11月 9日 (土)
中国国内報道に見る、日本のニュース
逆に、中国での出来事を日本で報道されるそれらに、
差があるのはまぁ当然と言えば当然ですよね。
例え、国内トップニュースであったとしても、
双方の国でのその重要度には差がある。当然だ。
ですが、時折思うのは、何でこのニュースが・・・ってな
取り上げるタイミングとその大きさに首を傾げることがある。
それって、日本が取り上げる中国ニュースが断然多いように思うが、
中国側の報道でも時にあれ?なんでこれが・・・ってなことはある。
例えば最近だと、
安倍首相の乗った専用機で火災発生ってなニュースは、まぁまぁ
日本国内では取り上げるでしょ、そりゃ。でも、大した扱いでは
なかったのに、きっちり?中国でも取り上げてたし、ひょうっとすると
日本のそれよりも熱い?扱いだった。
ということで、上の写真に戻る。
昨日の桜島の噴火。
え~そうなんだぁ、国内での扱いがそんなでもないのに、
中国トップニュースってのは、どうして??
沖縄首里城の焼失ニュースはもちろん取り上げていたが、
まぁ、その熱意?は・・・あんなものか。
ちなみに、
今盛んに日本では取り上げられている、
オリンピックマラソンの札幌開催、なんてな問題は
関心ないよね・・・。
こちらから、調べに行かない限り中国での報道は
小さいし、内容も全て、ただ日本国内の報道を中国語に
直しただけのもので、要約されてますね。
2019年11月 8日 (金)
2019年11月 7日 (木)
2019年11月 6日 (水)
二枚の写真から見えてくるもの
日本でも新聞紙上などで発表されている写真ですね。
中国側の題は、「習近平会見林鄭月娥」
というあっけないキャプションがついてます。
日本側のというか日本の新聞紙上での同じ写真を
使った記事は
習氏「香港の秩序最重要」
強硬姿勢支持 長官に強調
と、かなり中身に踏み込んだ、かつ、中国側発表をそのまま
受け入れた、内容と表題になってます。
まぁまぁ、伝える側としてはそんなところが無難でしょう。
先ず、この会見。
上海で会ってますね、お二人は。
しかも、お二人とも違う用事っていうか、上海の商業関係展覧会への
出席ってのが、その名目でして、ついでに??会ったわけです。
ですので、写真を見ていただければわかりますが、お二人の後ろの
景色が普段と違います。
習近平が誰かと会う場合、しかもこうした写真を撮らせる?とき、
その後ろは大体は北京の会議室での会見となります。
発表されている写真が二枚きりでして、
一枚はこちら、
もう一枚は、お二人が座って話している様子の写真で、二人は
横並びではなく、はすに座って、林鄭氏の横にはもうお一人、
その向かい、習近平左手側には、重鎮王氏をはじめ、4人が座ってます。
かなり、林鄭氏の緊張ぶりが伝わってくる様子があります。
上海の高級ホテルの最上級の部屋なんでしょうが、
お二人の後ろのレースのカーテンの傍には政府関係者が。
これはひょっとしたら叱責を受けるかも・・・ぐらいの恐れで、
会見に臨んだ林鄭氏なのに、お褒めの言葉をいただき、それもまた
緊張気味の二人の握手の様子でしょう。
習主席の方が、グッと、香港長官の手を握る様子、
二人が立って握手しているこの写真、
習主席の方から長官が座っている椅子の位置まで移動して握手しています。
多分、この一枚。
これしか、発表しないんだろうなぁ。
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