中国の花火
「わたしの見た中国」今月号で取り上げたのは、
中国の花火。昨日からそれをとりあげています。
まずその、中国の花火の特徴といいますか、日本の
それとの違いを、文でも書きました。
なんせその・・
ご存じ、中国の四大発明は今もって中国の誇る、
羅針盤・紙・印刷・火薬
ってのがありまして、この四つが
もうお忘れかもしれませんが、あの北京オリンピック開会式
でのあの競技場で演じられ、空を花火が・・・
ですので、ひとっかどならぬ、自身と矜持をお持ちなんでしょうね
花火には。
花火そのものの、色だとか、高さだとか、形だとか、
それなりに専門家の目から見たらいろいろあるのでしょうが、
な~に素人は、ただただ、上がった花火をポカ~ンと口を開けて
見てるだけですから、
ちがいに気付くのはその上げ方??ですよ。
それと、中国には日本のような
花火の為の?花火大会的なものはありません。
花火はなにがしかの、お祝いだったり、記念日の祝砲?的な
位置づけです。
これが大きく違います。花火を見るためだけに市民がぞろぞろ
集まる夜ってのは中国にはなくて、
先に、お祝い事がありぃの、それに花をそれるための、花火。
日本のように、毎年この日に、それぞれの地方で競って花火が
打ち上げられるなんてことはありません。
この点が大きく違いますよね。
今一つは、その上げ方?についても書きました。
ドッカンドッカンバリバリバリバリ~!!! の
あの上げ方は、迫力満点。
花火と花火が重なって、更にその後ろにも花火・・・という。
ですので、割と短時間に終わっちゃいますね。
これもまた、これがその主たる役割でなく添えものであることの
証明なんでしょうが、あっけない。
ではでは、中国の人たちは日本の花火をどう見ているか??
ってなお話をまた明日しますね。
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