無錫旅情
この歌でご存じの方も多いかと思いますが、歌に唄われている
ような、の~んびりした雰囲気はこの街にはもうありません。
下がいろんなお店が入っている商業ビルの上、レストラン街。
その一軒に入りました。全く予備知識なし、たまたま横を歩いてて
店の中も見えてんで、まぁ、ここでいいんじゃない・・・という
いつものいい加減さ。このいい加減さが、良くもあり悪くもあるん
ですが、まぁ、こんな、何も決めていない旅ではこうするより
ほかに方法がありませんし、それを楽しむ?よりない。
何だろね、これ、ってわけも分からず頼んだ一品。
小姐の説明も今一つよくわからん。どうやら、そぼろ上に?になった
何かの?粉??で作ったもので覆っている、牛肉???だそうです。
んん・・・その粉ってなんだろうなぁ、分からず仕舞い。
でもまあ、美味しかった。
旅先だとどうしても野菜不足になるから。
でも、でも、どれも美味しいんです。
もう一回、食べる?と聞かれたら、時間があれば、
もう一度このお店に行って、違う料理も食べてみたい、と思った。
ただ、もう一度この場所に正確に行けるかどうかは、怪しい。
ホテルへ歩いて戻ろう・・・となった。
このビルの一階に入っている、パン屋兼ケーキ屋さんを覗いて、
明日朝の朝食パンを買っちゃう??と思って見ていたら、
横のケーキケースに入ってるケーキが美味しそうなので、
買っちゃいましたね。
寝る前にこれ食べよう・・・と。
で、明日はどこ行くの??と聞かれたが、な~んにも決めてない。
ホテルの部屋で、ケーキでも食べながら相談しましょ、となった。
こんなみ~んな近代的な街になっちゃって・・・
この町の失敗は、もっと古いものを大切に残しておくべきでしたね。
いいものが沢山あったんですよ。
もったいないなぁ~と、思うのはわたしだけ??
| 固定リンク
コメント