在 沙渓
行きづらいというか、交通がちょっと半端に複雑とうか、
今ある、大きな町からちょうど一定程度の距離があり、
どこから行っても、車でもあるならまだしも、公共交通を
使っての旅には不便だった。
何故か?はすぐわかる。
今回もわたしが訪れているのは、たいがいは古い時代に
この運河とともに栄えた町なみですね、
ですので、現代はこの運河の輸送に頼ってませんので、
これから少し離れた地帯を幹線道路が走り、町がその
道のそばに出来上がりましたので、以後はこうした地域は
逆に寂れるわけですね。
ここも多分、一番は、清の時代に栄えたのでしょう、
いにしえの金持ちたちの贅沢な家、
そうそう規模は大きくないので、多分、ゆっくり見てもそう
時間はかからないと思うんですね、
ということは、そのちょっと?見るためにそこへ行くために
かける時間が大きく上回ってしまいます。
これを、どうするか、どう考えるか?の問題ですね。
わりと、そうしたことを苦にもせず、わたしの場合は
行くんですねこうしたところ。
こうしたところは、旅行客もぐんと少ない。
中国の人の国内旅行者でもこれくらい少ないんだから、
わざわざ、外国からこうしたところまで足を運ぶ人の数は少ない。
少ないとは言いながら、いる。
いるにはいる。
逆に、日本でも日本のこんな片田舎に??ってところに
足を運んでる外国の人だっているように。
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