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2019年7月20日 (土)

『やがて中国との闘いがはじまる』を再読

Yjimage_20190720114901 いま、私の

 手元にある、この本の奥付を見てみると、

   1997年7月版

  ってことは、いま7月ですから、22年前に出版

  された本です。

   リチャード・バーン・スタイン

   ロス・H・マンロー  お二人の共著のようです。

   訳が、小野善邦さん。多分、これは英語で書かれた本を

  日本語にしたものだと思います。

   アメリカの覇権は早くからいつかこうなるのでは・・・

  くらいの予測は専門家でなくともまぁまぁ、中国語だけを知ってる

  人でもいつかはこうなるよね・・・の予測は可能の範囲。

 

   それで、わざわざ、この本の発行年月日を記したのそれなりに

  訳があって、この発行年1997年は、

   中国にとってはちょっと面白い??年なんですね、

  鄧小平が亡くなり、江沢民が出てきた。

   一方で中国の経済力が顕著に伸び始めていた。

  そんな時にこの本が書かれているという点。

 

   もう一転は、ということはですよ、

  最近の両国の争い?を見ていて、

   この本がそれを予測?してから22年かかってますよね。

  このまぁ大雑把に言って、20年。

   この20年に実際に?激突してる両国を見て、

  20年も経ってようやく、それが現実になった・・と見るべきか、

  20年という早さでそれが現実になった・・・と見るべきか

    は一考に値するでしょう。

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