町のかたち、 無錫
とりわけ、わたしの様な勝手気ままな旅ですと、
まずその、行く先ざきの、観光地といいますか、
目的の町の、その町のかたち?が分かってないわけです。
例えば、わたしは函館ということ町におりますが、
この町のかたちとか、大きさとか、幾つかある観光拠点の
位置関係とか、距離などなど・・・が
わからないまま、その町の降り立ち、
さて・・・と、見て回るんですね。
結構不便なことも多いですが、この不便さ?そのものを
楽しむ余裕がないといけません。
その余裕はどこから生まれるかというと、
あるいは、余裕がないというのはどういうことかというと、
”時間”です。
主にこれ。まぁ、経済的なこともそれに派生してありますよ、
でもそれは、存外なんとかなるもので、時間に余裕があればですが。
どれくらい時間をかけていいのか分からず、
これを見誤りますね。
今回の旅でも、いくつかの町で、
わたしは、この失敗をしています。
一日ありゃ、いいんじゃない!と思ったその町が、
足りていない・・・と分かった時、
とるべき手段は二つ。わたしの場合は、
一つは足りないんだから、もう、一日なり足して、
予定を変更し、後ろの予定をやりくりいして、解決。
これは、これで、実はその後ろの町を切り捨ててますので、
その判断が、いつも、迷う。
言ってるのかというは、もうお判りでしょうが、
この町、もまた、
あと、もう一泊か、二泊しても好かったな!と
いま、振り返って、反省することしかり、なわけです。
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