六郵リュゥ・ヨゥ 古鎮
古陳、六郵古鎮は、揚州からどれくらいの距離なのかなぁ・・・
バスで小一時間も走れば着きますから、
きっと、もうちょっと宣伝というか、洗練というか、されれば、
観光地としてもっと注目されるのでしょうが、
平日のお昼前、人影が見えない・・・くらい知られてない。
まぁ、わたしは、こっちの方がってか、これくらいの方で構わないの
ですが、観光としては地域の振興としては、ちょっと下手だなこの町、
というのが、最初の感想。
六郵市?多分、市だと思いますが、何か他に地元の人には
公園だったか、川べりの観光地だったかが憩いの場らしく、わたしも
そちらを観光するように、これまた、地元タクシー運転手に勧められた
ましたが、わたしの目的は老街ラォ・ジェ
ちょっと、物足りないかなぁ、
保存もそう悪くはないので、あとは見せ方ですかね。
ちょっと、市内の位置的にもここに市街地路線のバスで来るのは
大変なんじゃないかなぁ・・・どうなんだろう。
外で待たせている、タクシー運転手が、そろそろお昼の時間が近づいて、
自分のお昼めしをどうするかに頭を悩ませてるせいか、わたしたちを
急かせる。なんでもこの近くには、食事に勧めることのできる店はない
そうで、こっから、かなり離れたところまで行かなくては・・・・と、
いってるから、ははぁ~ん、
これは、あれだな!わたしたちをそこ迄運んで、運賃を稼いでついでに
そのお店から袖の下でもとろうという考えかな・・・・
そっから帰しちゃった。少し怒らせちゃったかも・・・・。
少しゆっくり見て回り、バス停を探す。
バスターミナル行きでなくとも、何でもバスが来ればそれに乗って、
少し賑やかなところへ出れば、食事の店ぐらいあるだろうと思い、歩き出し、
幾らもいかないうちに、何件ものレストランが見つかる。
やっぱりね!あの運転手・・・・
こんなのがあると、
この町の印象自体がそれで悪くなっちゃう。
観光地は、観光場所だけではなく、こうした点も求められ
意外にこうした点の印象が強く残ることは、日本の観光地も
肝に銘じて欲しいよね・・・と思った。
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