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2019年5月22日 (水)

消えゆく「報刊亭バォ・グァン・ティン」

U14409532413408340476fm26gp0  誰もこの手の話題に触れないので、敢えて、書いてます。

  誰か、もっとちゃんとした人?が書いてくれないかなぁ・・と思いつつ。

  わたしの記録でよければ、こんなのがあったよ・・・位の気持ちで読んでください。

 

    まず、どの国もこれまた、同じですが、

   経済発展=土地問題ってとこがありまして、

   中国もいま、路線価というか、地面の価値がちょっと異常に高くて、

   こうした、小さな店、代表は例えば、屋台のようなのが、維持しづらいですね。

   何せ地価が高すぎて、このような店で扱う単価にはあってません。

    屋台はまだ、昼間は営業せずに夜のみ出てきて営業、営業が終えれば撤収!

   ってなりますけどね。お店を構えちゃうのは至難の技、ってところがあるのは

   ご理解いたけますよね。

    ですので、中国の名だたる商業地域の道路に面したお店はこれまた、

   以前のような小さなお店ではやっていけません。

    ですので、ちょっと力があれば、ビルの中に入って、その一角で営業・・・とは

   なりますが、

    さて、このような「報刊亭」は、その利便性が第一ですし、買うものも、そうそう

   大きなものはないので、路面にないと・・・・

    ・・・ってことはですよ、やっていけない!ってことになるわけであります。

 

    結果、消えゆくのみ・・・と。

   寂しかろうがなんだろうが、そんな事情や、情緒とは関係なく、

   消えゆく運命。

    無くなってみて、

   あれ!!・・・と思うんですよね。

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