消えゆく「報刊亭バォ・グァン・ティン」
誰か、もっとちゃんとした人?が書いてくれないかなぁ・・と思いつつ。
わたしの記録でよければ、こんなのがあったよ・・・位の気持ちで読んでください。
まず、どの国もこれまた、同じですが、
経済発展=土地問題ってとこがありまして、
中国もいま、路線価というか、地面の価値がちょっと異常に高くて、
こうした、小さな店、代表は例えば、屋台のようなのが、維持しづらいですね。
何せ地価が高すぎて、このような店で扱う単価にはあってません。
屋台はまだ、昼間は営業せずに夜のみ出てきて営業、営業が終えれば撤収!
ってなりますけどね。お店を構えちゃうのは至難の技、ってところがあるのは
ご理解いたけますよね。
ですので、中国の名だたる商業地域の道路に面したお店はこれまた、
以前のような小さなお店ではやっていけません。
ですので、ちょっと力があれば、ビルの中に入って、その一角で営業・・・とは
なりますが、
さて、このような「報刊亭」は、その利便性が第一ですし、買うものも、そうそう
大きなものはないので、路面にないと・・・・
・・・ってことはですよ、やっていけない!ってことになるわけであります。
結果、消えゆくのみ・・・と。
寂しかろうがなんだろうが、そんな事情や、情緒とは関係なく、
消えゆく運命。
無くなってみて、
あれ!!・・・と思うんですよね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント