今週の中国語ー「古鎮グゥ・ヂェン」
これも、訳しづらいコトバの一つ。
鎮は、中国行政単位の一つでして、
日本で言うところの、県があり、市・町・村と続くこの
うちの、町の単位くらいでしょうか、
その古いやつというか、歴史的な町と言いますか、
まぁ、日本語では、「いにしえのまち」とでも訳しておきますか。
つまり、以前はそれなりに栄え、繁栄をしたであろう、町が
現代ではその役割を終え、どちらかといえば、寂れて・・・今は
観光を支えに暮らしいるような・・・そんな町のことです。
何で?これが今週取り上げられたというと、
お気づきでしょうが、先週あたりから、こちらに書いている
わたしの旅行はそうした「古鎮」を訪ねる旅だからであります。
個人的に全く中国の・・・というか、普段からあまり新しいものに
対する興味よりは、古いものが好き、というか興味が。
しかも、中国。
最初に中国に行った頃の中国は、新しいものなんかなかった。
見るもの、聞くものが全て、古きを訪ね・・・の旅でしたしね、
それを求めて行ってましたし、それは、今も変わらない。
古きは、中国はいくらでも?あるので、訪ねがい??があります。
難点は、あまり、観光化されてないところも多くあり、
まったく、事前に情報がないようなところもあって、訪ねてみないことには
その規模も、行き方も、分からない!ってなところもありまして、
特に日本のガイドブックなどには載ってない。
ネットの情報も、日本語サイトでは訪ねた人も少なく、載ってない。
中国サイトで辛うじていくつか情報はあるが、それって、当たり前ですが
中国旅行者が、大概はその辺の土地に伝手?があって、いくつかの古鎮を
それが好きな人たちが車で尋ねる・・・的な情報で、わたしの様に列車・バスを
乗り継いで行こう!なんてな人の参考にならない。
それでも、行きたい。古鎮。
今回もそこを訪ねる旅でしたが、結果は・・・
やっぱ行って好かった!!ってのが感想です。
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