三河古鎮、昼下がり
恐らく、いにしえのこの町、栄えていたその頃はきっとここで
京劇が盛んに上演されてたんだろうなぁ・・・と思わせるような立派な建物。
三河古鎮、お昼を食べた後も、まだ、ぶらぶら。
まだ、見ていないところがあるらしい。
こうした場所でも、日本のように観光案内の印刷物があるわけでもなく、
路上に案内板はあるものの、不親切極まりない、ただただ、「××はあっち☛」とは
書いているものの、その、××が何のかは分からず、どれくらい、何メートル先かも
わからず、時にはその矢印の指す方向も間違っていたりして、余り参考にならない。
中国旅行でこんなことで、こんなことを、気にしてたんじゃ先には進めない。
そんなの気にしなくとも楽しめますしね。実にいい感じ。来たかいがある。
大きな河を想像していたら、これはまぁ、たぶんそこから引いた運河的な河なんでしょう、
水量も想像したより、少ないかも。他の古鎮より、ちょっと広めかなぁ・・・
両岸の白壁の家も、その込み具合が・・・、ってなことを考えながら、いくつか有るらしい
重点の観光地点も、何とか歩いて回る。
帰りを(合肥までの)考えると、5時くらいまではいれるでしょ、
となると、夜飯はどうしよう・・・ここで適当な店が見つかったら、もっと遅くにバスに
乗ってもいいし、無かったら、合肥に戻って食事すればいいか・・・と、
考えて、昼に食べたあのラーメン屋さん美味しかったので、あそこに飯の類はないのかなぁ・・・
と考えるが、確かメニューに無かったよね。それに、もうあの店に戻る道が分からないし・・・
このまま、古鎮を先へ先へと、気の赴くままぶらぶら。
先へ、先へ。何がどうということはないのですが、これがわたしの旅でこれが楽しい。
この古鎮が目的の一つなので、まだまだ、楽しまなくては・・・。
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