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2018年11月 9日 (金)

いま、見たい映画がある。『 十年 』

   香港返還から20年、香港映画『十年』が評判で、見てみたい。
Yjimage     この映画、広東語ではどう発音するのか判らないが、
   地方都市の悲しさで、これが当地の映画館でかかる予定は
   きっとないだろうし、これを見るためだけに、どっかへ出かける
   という機会もありそうもない、が、
     見てみたい。

     昨年7月に、香港がその10年目を迎えたわけで、  
   そして、この映画は、
     このあとの10年。
    2025年を標準にした映画らしい。
    1997年のあの日、あんなに騒いだ日本のマスコミが
   その後の香港を報じることは殆どなくなった。
    香港映画は相変わらず?大量に作られているはず?だが、
   日本での公開は少ない。

    1978年前後に鮮烈な作品群を発表した、
   ツイ・ハークや、パトリック・タム、アン・ホイ、アレン・ホン、
   その後の、ウォン・カーウィンやピーターチャン、たちの
   活躍のあとの香港がやけに大人しいなと思っていたら、
    やっぱり!いましたよ、
   若い、新しい香港映画の担い手が。

     この作品、
    五人の監督による、五つの作品が収められてるらしい。
    雑誌で、大体の内容も分かった。
    でも・・・ほら・・・相手は映画ですから。
    映像で見なくては。
    そして、できれば、映画館で。
    見たいなぁ・・。

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