中国・タクシードライバー 出租汽車的司机
わたしが文で書いたのは、
まずなによりも、中国の司机イ門 は、
話し好き
これですよね、黙っちゃいないもんなぁ~
それに比して日本の方々は一体に寡黙。
いろいろ双方ご事情はこれありましょうが、
それが際立ってますよね。
それは文でも書きました。
どれ位お分かりいただけたか、心もとないですが、
というのも、その「話好き」の程度がちょっとね、ってくらい止まない。
おいおい、もっと前を向くか運転に集中してよ!!と気が気でない。
例えば・・・その日は、
例えば・・・その日は、
わたしの前に乗せた客の話に突然なった。
何でもそこで停めてと言われたから、止めた。と、その乗客が降りる
のにドアを開けたところ後ろから自転車が突然ドアを開けられ衝突。
ドアが少しひしゃげた。その客は、運転手がこんなところで停めた
から悪い、と言い出して・・・・
自転車の人はケガはなかったものの自転車のタイヤが曲がった。
その乗客に直すように修理代を要求。
・・・・と、いったその時のその様子を事細かにわたしに話す。
わたしは、別段興味もないし、断る理由もなく聞いている。
と、途中から、わたしの意見を求めてくる。
「ナントカカントカ・・・対不対ドゥィ・ブ・ドゥィ」そうだろうお前!!
と言ったような、有無をいわせぬ迫力。
こっちは穏便に事が済めばいいので、つい「対、対 ドゥイ・ドゥィ!!」
と応じたりしてる自分がいる。
ホントのところはちょっと違うな・・・と思ってるところもあるのにだ。
「おまえんところでは、どうしてる?」と聞いてきた。
あ・・・日本でですか、でも、日本人たとは言ってないしなぁ・・・
たんなる旅行者としては、
「はっきりわかりません」ってな答えに。
煮え切らないわたしの答えに、相手の憤慨は収まらず、
また、更に声が大きくなる。
あぁ~お願いだから、運転に集中してください、と願いながら
聞くと話にその先の話を聞かされている。
ってな、経験が多かったなぁ。
ってな、経験が多かったなぁ。
中国の運転手さん、日本が最近急激にそうなりましたけど、
お年寄りの運転手さんは少ない。働き盛り。
女性の運転手さんもかなり・・・ってこれは中国の職場はどこも
男女比にそんなに差がないからなぁ。
まぁ、一度お乗りになって実際体験されれば、
わたしの話も納得していただけるのでは。
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