今週読んだ本 - 『 13・67 』 陳浩基
期待して読みましたね。
期待を裏切らない度??で、80くらいですかね。
香港の警察組織ってのも
そして、登場する捜査官も日本のとは違って面白い。
仕掛け?もわりときちんと仕掛けられていて、こちらも面白い。
登場人物の色分け?もなかなかパンチが効いてて面白い。
物語の後ろにある、
おっと、最初に説明を忘れてた、
この題名の『13・67』は 1913年・から、1967年の意味
でして、香港が英国領土で、返還まであと10年のその
うしろに感じられるホンコンも面白い。
どうなんだろう?
中国に馴染みのない方には
この登場人物たちの名前や、場所や、
翻訳で読むせいもありましょうが、ちょいと我慢?が
最初のところはいるかもね。
これを機に、
中国本土のミステリー傑作本ってのもそろそろ出てほしいなぁ
公安や警察主役テレビドラマはあんなに作られてるのに。
小説、数が少ない。
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