中国の、タクシー タクシードライバー
今月号の「わたしの見た中国」は、その「司机」のお話ですが
そのドライーもさることながら、
タクシーそのものについても知らせたいことは
実は沢山あって、いつも迷う。
運転する人もそうだが、これが、どうして
その車そのものも
結構話題豊富?なんですね。
古くは・・・って、年寄りが古い話を始めると長くなるから
それはいいか。
いま、今の話を・・・
最新だと先日書いたように支払いが、電子決算で乗車料金を
払う人が増えた。
これは何に影響するかというと、これまであった、あの運転席と
後部座席を遮っていた格子やガラスの壁を取り払えることになった。
あの格子や壁は後ろから運転手に襲い掛かるタクシー強盗予防の壁
だったので、電子決算が多くなれば、車上に現金がない=強盗が
なりたたない。壁が要らない、の三段論法だ。
車を町で捕まえるのも、事前に携帯アプリを使って、予約が
車を町で捕まえるのも、事前に携帯アプリを使って、予約が
できる。予約というよりも、いまいま自分がどこに居て、車が必要かが
ケイタイの位置情報とで運転手が分かる。
つまり、街角に立って手を振ってるひとが少ない。
電気自動車使用のタクシーも増えていて、大気汚染の防止に
一役買ってるし、騒音軽減にも一役買ってる・・・・ってな
良さげ?な話に終始してるかというと、そうでもない。
便利になればなるほど、実は、客と運転手の距離?は離れ、
利用する客は便利さのみを求め、
運転する側はなんせ機械に合わせて仕事をしなくてはならないので
新たな問題が・・・。
・・・ってな、最新の問題はあるものの、
・・・ってな、最新の問題はあるものの、
わたし、個人にとっての問題は、
例えば、中国のタクシーはあの自動ドアがないので、
旅で中国についてすぐのタクシー乗車では、ドアが開くのをじっと
待っていて、運転手に「早くのりなよ!」と叱責され、
日本へ帰国後すぐでは、勝手にドアに手をかけ開けようするので、
「あ~お客さん!」と運転手に注意されるし、
降りるときは降りるときでこの逆で、
中国ではまたまた、じっとドアが開くのを待ってたり、
日本に戻れば、勝手にドアを開けようとしてこれまた叱責されたりの
失敗が続くという、なんとも卑小な問題に悩まされている。
これにプラス、運転手さん問題??があるんですね。
それは、また、明日。
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