有り余る遺産をどうするか
遺産と言っても、わたしのことではないですよ。例によってここに書く
くらいですから、その持ち主は、”中国”
昨日は その、歴史的建築物について書きました。
今日はそれとはまた別に、
こちらの写真でわかりますかねぇ・・・・
ちょっと微妙だなぁ、
普通の畑??の中に点在する
埋蔵物で石像が見て取れるでしょうか?
その後ろにはかなりの高層住宅が押し寄せてますよね、
こんな風景、
実は中国各地にありまして、
極端に言えばそこいらをちょっと掘ってみたら、思わぬ
掘り出し物??が出てきたりして、
ビックリ!ってやつですね。
なんせその、昨日も申し上げましたように、
なんせその、昨日も申し上げましたように、
また、ご存知のように永い長い歴史をお持ちですので、
それなりに、残されたもの、遺産が山のようにあります。
それって、
考古学のレベルにも入りそうな、古~いものから、
中国では近代といいますか、宋の時代当たりのものだったり、
そりゃぁまぁ、数が多いんですよ。
しかも、話はこの上の写真に戻りますが、
しかも、話はこの上の写真に戻りますが、
人々が生活しているすぐその、文字通り、足下にあるんですね、
これがまたかなり厄介というか大変。
保全・保護の為・・・・
保全・保護の為・・・・
上の写真でもそうですが、な~んにもしてなかったりする。
自由に入れて、自由に触れて、自由になんだったら掘れたりして、
とは言え、その数も多いのでこれまた悩ましい。
ずっと以前だと、有名な石碑なんかでもかなり自由に拓本が
とれて、自分で行って墨を塗って極端に言えば何枚でも自由に
拓本がとれた。
流石に、石碑=石とはいえ、傷む、
また、中には乱暴な人もいる・・・ってんで最近は、禁止!!と
なりましたが、
当然ですよね、その石碑だって、百年や二百年の前でなく、
もっともっとず~と古い時代のなんですから、
そりゃもう保存しなくちゃ。
人間もそうですが、・・・ってわたしにはその経験はないのですが、
人間もそうですが、・・・ってわたしにはその経験はないのですが、
遺産が多ければ多いで大変だ!って話ですよね。
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