逆転の時代 ・・ 数の逆転
中国と日本の関係が、日本と中国の関係が逆転してきている。
そんな思いを最近たびたび、感じている。
先日そんな思いを
北海道日中友好協会・機関誌 『日本と中国』北海道版に書いた。
その際の文を以下転載しておく、
・・・・・ 函館日中友好協会
「逆転の時代 - 函館日中・近況」
年を追う毎に、外国から日本を訪れるお客さまの数が増えている。
北海道もその例外ではない。急増した外国からのお客様を迎え、
各地でその数が逆転しているということを耳にする。つまり、これまで
は圧倒的に日本人が多かった各観光地も知らぬ間に日本人よりも
外国からのお客様の数が上回っているという。数の逆転だ。
函館日中も例外ではない。近年その数が逆転している。
函館日中の活動は2017年に入って2月14日に「春節を祝う会」
を、6月18日に「野外焼肉交流会」をそれぞれ開催し、協会会員の
皆さんや中国語教室の受講生、留学生に参加をいただいて交流会を
開催した。
交流会を開催する度に参加していただく、日本人の数と中国留学生
の数が逆転。日本人参加者より中国留学生の人たちの数が多い。
別段そのこと自体に問題はない。しかし、
時代を感じる。
交流の在り方もこれまでとはまた違った。
逆転の発想をもってしなければならない時代なのかも知れないと
考えさせられる。
函館日中
・・・・
と、書いた。
いままたその感を強くしている。
それは、もう数だけではなく・・・。
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