ワンコそば式食事 こそが 中国歓待法
これでそろそろ、この話題から抜けたいと思いますが、
この「碗装蕎麦麺式吃飯」が、
昨日も書きました様に、何よりもこれって、その中国の人たちの
熱さ、を表すものですが、
ある方から指摘を頂きましたし、わたしも同感ですが、
この食事法にその大きな要因があります。
当然です。
要するに、この中国、中華の大皿盛で出される食事ですよね。
要するに、この中国、中華の大皿盛で出される食事ですよね。
方や?日本料理、日本の食事は、一人に一つのお皿が割り当て?
られますので、これはもう、判り好い??
わたしの言い方だと、日本料理は守備範囲がはっきりしてまして、
わたしの言い方だと、日本料理は守備範囲がはっきりしてまして、
見て直ぐ、あぁ~ここまでが自分のモノね・・・と、
これを片づければいいのね、と守備範囲が見えている。
一方、中国料理の供され方は、ど~んとこのようにテーブルの
真ん中に、参加人数分?プラス幾人か分が一度の配置されます。
これだと、守備範囲がですね、一体、自分はどれをどこまで、
片づければいいのかが明確にされてませんよね。
そこで、ここに主催者?側を代表して、
そこで、ここに主催者?側を代表して、
はいはい、これも食べて!ってな具合に、盛ってよこすんですね。
実はこれに近いものが日本にもあります。
それは、鍋料理。
あれってほら、ね、守備範囲が明確でなく、
有名なあれには、ほら、鍋奉行が居るでしょう。
あれですよ、あれ。
その場をぜ~んぶ一人で差配したい人が居るわけでしょ。
あれと同じで、あれの歓待版だと思っていただきたい。
で、結論。
で、結論。
鍋奉行が時に煙たがれるように、
その「ワンコそば式食事」もまた、
時に、あぁ~好きに食べさせて!!と思うわけです。
ご馳走になっていて悪いですが。
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