世界陸上 100米 博尓特
先日の世界陸上100メートル
注目の 博尓特ボルト 選手は結局三位だったそうで、
それすら、ニュース番組の映像で見ているくらいですから
スポーツに関するわたしの関心はその程度ですが、
ここで触れるのは中国話題ですから、博尓特の話題ではなく、
お気づきでしょうが、その博尓特と一緒に発している選ばれた人たち。
この決勝戦に一人、アジアからの選手が出場していることは
存外話題にならない。何故?
蘇炳添 選手。
当たり前ですが、中国では超有名選手。
日本の選手は残念ながら決勝には進めなかったようですが、
この話題を友人と話していて、ここですよね、アジアからも
決勝進出してるんだから、そう日本人にこだわらずですね、
もっと広角の眼で見て欲しいものです。
わたしが言いたかったのは、
日本選手がこの短距離の決勝戦に・・ってな話題になることなど
考えもしなかった。
当時は、
日本選手はどちらかと言えば長距離、それもマラソンの様な
耐えて耐えて走りぬくような競技でこそ力を発揮し、
身体的にも短距離はムリ!!と言われていた。
それがどうです。
近年はそれが逆転。
短距離にいい記録を出す選手が出始め、
長距離はまった世界レベルからは置いて行かれている。
これも”時代”ですよね”時代”
”時代”とは何かというとですね、”時間”ですよね。
あらゆるものが、そのまま、そこに留まるという事はない、
すべてのものは流動的で動いてるってことでしょ。
次の時代はどうなるか?
それは、こうしたスポーツの世界でも、動き続け留まることを
知らない。
だからこそ、そこに人々は魅力を感じ、興奮する。
そして、スポーツの世界では
2020年のその東京でまた大きく変わるのでしょう。
それが、あと3年ぐらいで見れそうですね。
| 固定リンク
コメント