« 昼休みは、昼寝「午睡」でしょ | トップページ | 福島でも海水浴の声! »

2017年7月15日 (土)

劉暁波「最後の審判を生きのびて」 - 今週の一冊

Yjimage_3

   恐らく、あと数日もすればこの騒ぎもどこえやら、
   にはなると思いますが、
    一応・・・いま、いまは、
   この方の、この本でもまた引っ張り出して来て
   静かにしてるのがいいんじゃないでしょうか。
    文章が難解なのか、
   訳者の文が難解なのか、
   ちょっと難しい文がおおいんですね。
    そんな中でも、
    例えば、舌鋒鋭い「巴金の旗は垂れさがった白旗である」
    だったかな、文豪をこうけちょんけちょんに、評するわけ
    ですが、そんな文からして激しい人なんだろうな、
    と思ってると、
    「私には敵はいない」
    的な、控えめの文もありますが、
    もともと、著作はそう多くなく、
    更に日本語で読めるのは少ないようですし、
    この方の活動は、
     当局に捕らえられて以降のそれと、
    その状態にあってのノーベル賞ってので、
    注目されたのですが、
      何と言っても、この人が凄いのは、
    あの「天安門」以降もずっと国内に留まった、
    ってことですよね。
      その時点でもう、彼の決意が見えます。
      彼が国外へ出る路もあったと思うんですよね、
    そんな、動きも。
      そうして、国外で、講演などを通じて・・・・っても
    あったんでしょうけどね。
 








|

« 昼休みは、昼寝「午睡」でしょ | トップページ | 福島でも海水浴の声! »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 劉暁波「最後の審判を生きのびて」 - 今週の一冊:

« 昼休みは、昼寝「午睡」でしょ | トップページ | 福島でも海水浴の声! »