安倍首相答弁、やっぱり変だ!
昨日の、国会閉会中審査ってんですか?あの答弁で
やっぱり??どうも、違うよなぁ~って思ったのは、その国会審議の
本筋とは関係ないので、疑惑の本筋の方は他の方のページを見て
いただくことにして
わたしが、ヘン!と言ってるのは・・・言いたいのは・・・。
まぁ、ここは、ちゃんと書きましょう。
昨日のやりとりです。
先ずその自民党の小野寺議員が質問に立つわけです。
で、要するに「加計学園」問題で、
・・・学園理事長と安倍晋三首相の長年の友人関係が選ばれた
背景にあると多くの国民が疑念を持っているが・・・
との質問にですね、
答弁に立った、安倍首相
「李下に冠を正さず」という言葉がる。
私の友人に関わることで、疑念の目がむけられるのはもっともだ。
足らざる点があったことは認めなければならない。
・・・・と、答弁は更に続いていくんですが、
正確に記しました。
で、その~誰もこれに意義がないようなので、
わたしだけが引っかかってるようですが、
これねぇ・・・・
あなたは多くの国民から疑念を持たれてますよ・・・と、
この先ですね、そのまま、
この小野寺議員が「李下に冠を正さず」というじゃないですか・・・
と、こう続くのが正当、そう続くなら納得するんですが、
ご本人が出てきて
その疑惑の当の本人ですよ、その方が
「李下に冠を正さず」という言葉がある。
と、力強く??教えられてもなぁ・・・
何なんですか?これ??
中国故事の紹介ですか?
あんたら、こんなコトバ知ってる??って、こっちを試してる?
これは、そうしちゃダメですよって教えを言ってるわけですね、
「瓜田に履を納れず李下に冠を正さず」君子はそういうことは
しゃちゃいかんよ、と。そうしたところに近づかん方がいいし、
ましては近づいたなら、絶対に靴や冠をいじっちゃダメ!!
と教えてる。
ですから、この言葉は、教え諭す方が使うものでして、
そういう過ちを犯した当の本人からはそれを言われたくない。
多分?首相が言ってるのは、
自分は「李下に冠を正しちゃった」でもそれは、
誤解なんですよ、李下に冠を正したのは、ただあの時頭が
かゆかったんで・・・と言いたかったんだと思うが、
そであるならば、
「李下に冠を正さず」の格言を守り切れなかったわたしは・・・
というべきで、
「李下に冠を正さず」という言葉ある。
と、宣言されてもなぁ~
でも、その後の質疑でも、誰も
李下に冠を正したのは、あなたじゃないですか!
とは言わないから、
あれは、あれでよかったのか?
国会議員のみなさん、
ときどき、中国の格言なんかを急に持ち出したりしてますが、
よく、間違えて使ってますよ。
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