鳴らし放題のクラクション・・・って
しかも、中国の・・・って、当たり前か、ここで書くんだから。
で、そのクラクションのことを、中国語は喇叭ラ・バァと言ってますが、
確かにラッパだけどね。
わたしの個人的なことだけで言うなら、
わたしは、クラクションってのを殆ど使わない、まず、使わない、
使う機会?がない、使おうとも思わない、
ですが、それは殆どの?日本の方がそうだと思いますよ。
その証拠に、めったにクラクションの音を聞くことがありませんしね。
それで、個人的には、
ある日、
例えば、こう・・・ずっと前の信号が赤、。並んで待ってますよね皆。
ところが少し先のところに横から出てくる小さな路があって、
たまたま、その並んでるときにその横からやってきた車が、
出て右折するのに、わたしの前の車がちょっとだけ邪魔してる
わけですよ、車幅分があれば横からの車は出ていけるのに、
あと少しだけ前の前の車との間に車間距離があれば・・・ってんで
前の車の方はこの横からの車を通すべく、ギアをバックに入れた、
これはわたしもバックの印のライトが付いたのであぁバックするんだ、
ってのは判った。わたしの車と前の車の車間距離もそんなにはないが
まぁ詰めれば、横からの車を通せそうだ。
そろりそろりとバックし始めました、前のクルマ。
バックミラーでこちらのことを確認してるかの思ったらどうやら
そうでもないらしい・・・
おいおい、それ以上バックすると危ないんじゃない、ってところに
なって、いくらソロソロでもぶつかっちゃいけないでしょ、
ここですよ!ここ!!
ここで鳴らすべきなんですよ、クラクション!!
と。
なのにわたしの取った行動は、いけない!ぶつかっちゃう!!ってんで
わたしも少しさがろう、つまり、わたしのクルマもバック!バック!!
クラクションを使えばよかったようなものの、
あんまり前のクルマがさがって来るんで、これは前の空き具合が
まだ足りないのかと思って、わたしもソロリソロリと、バック!!
ちゃ~んと後ろも確かめましたよ、
あぁ、後続車もいるなぁ・・・と、でもホラ、前からはじわじわと
前のクルマが近づいてくるんで、
どれ位さがれるんだろう・・と思いながら、
まだ、大丈夫かなぁ・・・とは思うものの、
前のクルマはまださがってくる、わたしもさがる、
その時ですよ、うしろのクルマから突然、ビィビィ~!!と
クラクションを鳴らされて、こっちが驚いちゃった、
わたしの前のクルマもその音に驚いて漸く止まってくれた。
と、
その時に、横から出て来てたクルマは、
さも軽やかに ブゥアァ~ ~と クラクションを鳴らして
出て行った。
あぁ、あれはお礼のクラクションなのね、と判った。
と、これ位、わたしはクラクションを使わない、
なんなら、無くたって・・・いや、・・・やっぱ必要か?
これが中国だとどうなるか!
もう、その
横からのクルマがきた時点で
まず、この横から入ろうとするクルマがまず、鳴らしますね
クラクション ビィビィ!!ビィビィビィ~!!と、
続いてそれを入れてなるものかと、前のクルマがまた
鳴らしますよね、クラクション ビィビィビィビィ・・・
自分が鳴らされたと思った前の前のクルマも、何で鳴らすんだぁ~
とばかりに、またまた鳴らしますよ、
横から来たクルマは早く出て行きたいのでまた鳴らします、
鳴らされた方は不機嫌になって、それに応えるようにまた鳴らす、
あっちでもこっちでも、鳴らす、鳴らす・・・
ってのが、中国なんですけど、
運転中の手の位置からしてもう
鳴らす気ですもん、
いつでも鳴らせる体制で、
手がもうこの位置にある。
・・・・と言ったお話を、
鳴らし放題 と題してみましたが
どうぞ、ご覧になって見て下さい。
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