ホンコンと言えば、重慶大厦のあのシーン
いま、聴いているのは
王菲 フェィ・オン 「夢中人 モン・ヂォン・レン」
これ、広東語版と、北京語版の両方あるんですが、
やっぱり?広東語版かなぁ。
ご存知・・・ってか
別にご存知なくても構わないんですが、
わたしの中ではもう、この歌は
この映画の中にあって、この映画が
あれらの画像があっての
あの歌でして、
更に言えば、
あれらの映像がわたしの中の
1990年代を代表するホンコン!!
日本では、すっかり「恋する惑星」ってな
ロマンチックな題??で知られてますが、
配給会社はまぁ、そうですよね
これ「重慶森林」ってのが原題なんですが、
これじゃぁ売れないし、
なんとも・・・
ってんで、こんなホンコンらしくもない題名の映画に
なっちゃってます。
映画の舞台になったビルはまだあります。
すっかり表かわのお店なんかは様変わりしてますし
もともとが、映画のようなお店、映画そのもののお店が
あったわけではないでしょうから、
そりゃいいんですが。
あの映画、あの場面、あの感じが
わたしの中のいまでも、わたしのホンコン。
で、昨日も語ってるその20年後ですが、
正確にはあの映画は1997年の前に撮られてるので、
映画からは20数年なんですが、
ホンコンは変わった!
そりゃ変わるわい!ホンコンでなくたって変わる。
その変わりようがですね、
そんな、表のことだけでなく、
変わってるんだろうな、ってのはいろんな物を読んだり
見たりする都度、感じてはいますが、
何よりもそこに暮らす人たちだよね、
それって、その人たちが変わるべくして変わった部分と、
変わらざるを得なかった部分があると思います。
それって、いま沢山北海道のいらっしゃっている
ホンコンからの旅行者たちにも
あるのかなぁ・・・自覚??
でも、若い人多いんですよね。
ってことはあの人たち、まだ生まれたか、小さかったか、
でしょ。
分かんないよねきっと。
ってんで、聴いている、フェィ・ウォンの歌は
色あせてませんけど。
この歌聞くとなぜか、あぁ
ホンコンだよねぇ・・・と独り納得。
| 固定リンク
コメント