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2017年5月10日 (水)

中国ペット事情

   5月号「わたしの見た中国」はペットについてです。

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   文中書いた、中国のお年寄りが朝、ぶら下げて公園に
   向かっている様子は、こんな鳥籠です。
    必ず、覆いをかぶせてましてね、
   まぁ、鳥も気が散るでしょうからね、その為の布だとは
   思いますが、一番最初見たときはちょっと、そのおじさんが
   二つ籠を両手にぶら下げてまして、
    しかもその両手は思いっきり振り回してまして、ぐんぐん
   大手を振ってあるいてるわけです、
    あんなにぶんぶん?振り回したなら中の鳥は・・・と
   思い、ホントはあの覆いの中は空っぽ?なんじゃないの??
   と、疑っていた。
     その後その疑いははれて、
     公園で覆いをはらったなら、な~んだ、ちゃんと鳥が。
   おじさん曰く、
    振り回すことによって、鳥はしっかりと止まり木につかまり、
   ギュっと力を入れるので、鳥にも??鍛錬になるんだ、
    と、言われましたけどね、どうかなぁ・・・・??
     鳥の話が長くなってしまったが、
    ペット事情について述べています。
    まず、中国、ペットというのを置いておいても、
   動物との距離がちょっと近い、近すぎる、
   それは、その~食料としてですね、近い。
    で、何が言いたいかと言うと、食料とペットは微妙でしょ
   微妙なんですよ。
    日本はそこを離して久しいのあんまりそうした認識がないかも
   知れませんが、これが、近いんですよ、中国は。
     それで、歴史的にはつい最近ですよね
   その距離が中国でも保てるようになったのは。
   実はかなり近年のことです。
    最初はそのことを言いたかった。そして、それは
   住宅事情なんかもあっての、そんな遅れ?でしたね。
    そっからこんどは、
   あの文のお終いの方の話題にもあるように、
    一気に?日本でも見ないような、先へ先へと行ってますが、
   これって、中国、ペットに限らずですがネ。
     おっと、
    ずっとわたしも、ペット、ペットと言ってますが、
   これもう、この外来語に変えてはちょっと無理でしょ、
   愛玩動物と言うのはもう、ちょっと・・・・
   きっと明治の人はそう言っていたはずですよね、
   ペットという言葉がないんだから。
    ということは、このペットという言葉が定着したその
   あたりが、日本のペット飼育時代のはじまりと言えるのかぁ??

    となればですよ、
   中国の・・・
   そうかぁ! 寵物という言い方が中国に入ったのは近近代って
   ことか。

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