今週の中国語 - 「 寵物 チョン・ウー 」ぺっと
今週の中国語はここまで書いてきたんだからもうこれに決まりでしょ。
「寵物 チョン・ウー」 ペット
覚える必要ありますよ、とりわけ、お家でペットをお飼いになっている方は。
こちらは、その総称ですので、
あとは、養ヤン~と続けて、
何を飼ってるかを表しますね。
養狗ゴゥ とか、 養猫マォ とか、養鳥ニャォ とかとか、ですね。
それで、「わたしの見た中国」の中でも書きましたが、
この、寵物の言い方、中国語ですね、
やっぱり、漢字の使い方は中国の方が一枚上手というか、
上手いなぁ・・・とこんな時思いますね。
日本は、今や誰も言わなくなった、
愛玩動物 ですよね、ぺっとは、
これって、このまま、飼ってる人が愛して、遊ぶ、そんな動物。
一方中国語は、
寵愛する物、 寵物 と言ってますよね、
先ずこの文でも少し触れましたが、
寵愛の意味には実は立場がでて、こっちがしてやってる、という
上の立場にあることを表してますよね、
更に?動物も物??扱い。そこは少し違って恐らくですが
寵愛動物の真ん中二文字が飛ばされて、
二文字が残ったとおもうんですよね。
寵愛は、愛されてたいと思う側が、愛されたいが為にそんな
寵愛は、愛されてたいと思う側が、愛されたいが為にそんな
努力をするところに、まぁ~じゃぁ可愛がってあげますか・・・
ってな立場を匂わせているってことですよ。
英語でもペットにホラ
ティーチャーズ・ペットってのがあるじゃないですか。
あれって、先生に可愛がられたいが為の生徒の努力の方を
いってるわけでしょ。
この使い方、中国語にも生きている。
結論、やっぱ漢字を使わせたら上手さが光る。
結論、やっぱ漢字を使わせたら上手さが光る。
蛇足、余談、そう言えば、
ドリス・ディが歌ってた「ティーチャーズ・ペット」って歌、
流行ったよね、
映画も・・・あれ?あれ、主題歌だったのか?
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