ワンマン?じゃなくなった、中国、ワンマンバス
中国の路線バスについて、書きました、
今月号ウェブ版「わたしの見た中国」ですが、
もともとは、っていうか、最初はっていうか、
こんな、昔、むかし?のそこらへんを排気ガスばらまき放題?
で走っていた懐かしの中国のバスを書きたかった。
その思い出の第一は、
やはり?何と言っても、あの車掌さんですよね。
以前は、運転手さんの他に、車掌さんが必ず乗っていて、
若い人はもうわからないでしょう、ワンマンバスになってから
バスにお乗りでしょうから。
このワンマンの意味が、独りの意味で、車掌がいない!
って意味からなんですが、
もう、いっつから何処にも車掌はいないんだから、
早い話が、ワンマンが普通なんだし、
このネーミング自体が可笑しいでしょ??
車掌がいるバスもまだ走っていて、運転手だけのバスも
走ってる、そんな混合状態だから、ワンマンの名が生きる?
わけで、どっこも、運転手だけのバスなんだから、
わざわざ、ワンマン???って。
それで、その懐かしの??
車掌さんがいた頃のバスですよ。
まぁ大体が、車掌さんは女性が多かった、
年代的にはそれなりに?ばらけてはいたものの、
わたしの一番お思い出は、どの車掌さんも怖かった!!
おっかないんだ、これが。いつも、怒られてる感?
それこそ、バスの中にあっては、この人が絶対権力?で
つぎつぎ指示を出しますね、
あぁ~その人!ホラ!もっと詰めて!!とか、
あんた!切符持ってるの!!とか、
時に、妊婦さんなんかが乗って来るや、
後ろの方の席の、誰々さんと判るくらいに具体的に
アンタ立ちなさい!と強制的に席を譲るよう指示していた。
行儀の好いわたしは、旅行社なんでどうしても
挙動不審でよく怒られたし、行儀の好さ故にも怒られた
想い出があって懐かしい。
この頃の車掌さんは、
別の意味で、ホントにワンマンだった。
時は、感情の赴くまま・・・のご様子の時だってあった。
だから、ワンマンだった。
ところがどうだ!ワンマンバスになったら、運転手さんは
それでなくとも忙しいし、そんなそんな細かい指示まで
出さなくなったし、男性が多いせいもあるかもね。
ということで、中国のバスは
ワンマンバスになったら、ちっともワンマンで??
なくなった??ってこの意味わかりますか???
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