間もなく、11・11 頼みの宅急便業界
11月です!
“双11”将至
の声が聞かれるようになりました。
11月11日がいかに盛り上がるか・・・ってな話は
何度かこちらに書いてますから、いつもご覧いただいてる
みんさんには今更必要ないでしょう。
それで、今日の話題は
その11・11を目の前にして、
快逓公司が月額8000元で、人を募集!というのが
話題です。
いや、いや、低迷する日本経済、
一部日本のマスコミでは、中国経済も・・・・と言ってますが、
一緒にできない。
まるで、違う!
衰えたとはいえ、中国経済、まだまだです。
8千元の月額もどれくらいわかっていただけますかねぇ、
これ、ちょっと驚きですね、わたしには。
急激に発展する中国の輸送、
それを支える柱として最近のこの日本で言う宅急便の
会社ですね。
まだまだ、制度といろんな細部に問題はあるものの
この勢い止まらんでしょ。
そして、先日も話題にしましたが、
日本でも・・・というか日本の百貨店業界の低迷は、
中国でも同じように百貨店が倒産してるのは、
日本のそれとはまたちょっと違う理由があってのそれ、
なんですが、日本での論評はみ~んな一緒にしてるのが
気になる。
中国を論評するとき、
まるで、時を同じくして同じ様な現象が起きると、
日本のそれをそのまま中国に当てはめて論評する記事が
多いんですが、これだと間違いますね。
違うんです。
同じ現象でも中国のそれは、日本とは、
何故なら、経済規模が、そして経済の成り立ちが、
更にはそこに至る経緯が、日本はずっとやってきて?これでしょ
中国はこうした資本主義的?やりかたをとって、たかだか
30数年ですよ、そんでもって同じ現象が今あるからと言って
同じなわけないでしょ。
そこんとこをもっと考えて貰いたいものです。
中国の宅急便会社の今後もそうした目で
また、これに限らず中国のニュースに接するときはそうした
眼をもって、ご覧いただきたいと思っています。
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